[ITパスポート]合格率の推移と今後の傾向について

2019年4月25日

ITパスポートは年間10万人ほどが受験する大変人気のある国家資格で、平均して5割の方が合格しているため、毎年約5万人の資格保有者が誕生している計算になります。

しかし残りの5割の方はしっかりと対策したはずであるにもかかわらず、

ラク
ラク
簡単だと思っていたけど合格できなかった・・・

と悔しい思いをしていることも事実です。

今回の記事ではその合格率について、さらに深く掘り下げてみていきたいと思います。

ITパスポートの過去の合格率

まずは過去の合格率の変動をIPAの統計資料をもとに書き下していきます。

受験者数 実受験者数 合格者数 合格率
R1年上期 52,924名 46,790名 25,837名 55.2%
30年下期 61,951名 54,947名 28,004名 51.0%
30年上期 45,221名 40,240名 21,217名 52.7%
29年下期 53,744名 47,987名 23,957名 49.9%
29年上期 40,554名 36,248名 18,475名 51.0%
28年下期 48,792名 43,780名 21,044名 48.1%
28年上期 37,513名 33,985名 16,526名 48.6%
27年下期 45,253名 41,026名 18,847名 45.9%
27年上期 35,696名 32,159名 15,849名 49.3%
26年下期 44,824名 40,582名 18,827名 46.4%
26年上期 33,896名 30,882名 15,388名 49.8%
25年下期 41,522名 37,444名 17,206名 46.0%
25年上期 32,869名 29,882名 14,858名 49.7%
24年下期 38,105名 34,686名 15,352名 44.3%
24年上期 30,878名 28,162名 10,444名 37.1%
23年下期 55,569名 46,545名 28,503名 61.2%
23年上期 61,984名 48,482名 21,714名 44.8%
22年下期 71,574名 60,056名 31,161名 51.9%
22年上期 63,680名 52,299名 22,098名 42.3%
21年下期 71,856名 61,313名 31,080名 50.7%
21年上期 46,845名 39,131名 28,540名 72.9%

平成20年代の初期は合格率が不安定でしたが、近年では50%前後で安定していることが伺えますね。

カズ
カズ
昔は70%超えもあったんだね・・・

最近の推移を表すと以下のようなグラフになります。

 

 

ラク
ラク
尺度が大きいから変動が大きく見えるけど、どっちにしても右肩上がりなんだな!
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合格率が安定する理由

ITパスポートの合格基準は明確に6割以上(1,000点中600点以上)と定められており、絶対評価の為、回によって難しければ合格率は下がり、簡単なら合格率も上がるはずです。

ラク
ラク
俗に言う下駄とか傾斜配点は無いらしいな

にもかかわらず毎回ほぼ一定の合格率なのはなぜなのでしょうか。

毎回難易度が一定

ITパスポートは回毎にいきなり難しくなったり簡単になったりすることが無く、スタンダードな問題ばかり出題されます。

そのため今回は難しかった、簡単だった、という事態が起きづらく、結果として一定難易度のまま推移していきます。

キュー
キュー
どこぞの簿記試験は最高難易度時と最低難易度時の合格率の幅が10倍くらい違ったりするしなぁ、比較するとかなり良心的やな

勉強した人はしっかりと受かる試験

出るところが決まっており、テキストをしっかり満遍なく勉強しておけば合格できないという事はまずないです。

確かに範囲が広く覚える事は多いですが、社会人なら知っておくべき一般常識の内容も多く、すでに知っている、利用している知識も多いかなと思います。

また、4択問題であり、深く理解する必要はなく、ざっくりとした理解でも十分通用するためやればできる、合格させるための試験となっています。

過去問の使いまわしも多い

過去問を何回か回していけば直感的に分かりますが、過去問の使いまわし、類題が多いです。

これは情報処理技術者試験全般に言える事ですが、試験対策の最高の問題集は過去問でしかありません。

数値も文章もそのまま出されることが多く、暗記になってしまう部分もありますがそういった手法が通用してしまうのです。

カズ
カズ
ただ今後使いまわしがなくなったり数値をちょっといじった類題に変更されていく可能性も0ではないから暗記に頼るのはダメだよ!

上位50%に入るために

ここまではざっと、ITパスポートは勉強すれば合格する資格、50%もの方が合格する資格だとお伝えしてきました。

しかし裏を返せば、勉強しなければ落ちる資格、2人に1人は合格に満たない試験という事になります。

せっかく受験するならサクッと1回で合格してしまいたいものですよね。そのためにも以下の点に気を付けることで合格率をグンと引き上げることができます。

キュー
キュー
どんなに簡単そうな試験でも油断大敵やで!

正しい勉強法を身に着ける

勉強するときに正しい勉強方法というものがあります。

テレビを見たり音楽を聴きながらのながら勉強や、明確なスケジュールや目標を立てずに続けるダラダラ勉強は成果につながりにくいです。

そのような事態に陥らないためにも、実際に筆者が1発で合格した勉強方法をまとめてみたので、是非一度目を通してみてください。

カズ
カズ
実際に取得したときの体験談に基づいてるから再現性も高くて誰でも真似できるよ!

テキスト選び

ITパスポートのテキストは非常に多く、人によって合う合わないがあります。

まずはどんなテキストがあってどういった基準で選べばよいのか分からない方も多いかなと思うので、一般的に良いとされているテキストをまとめて紹介し、筆者一押しの物も最後に紹介させていただきます。

ラク
ラク
中身のサンプルも可能な物は載せているから、是非見て行ってくれよな!

スクールについて

どうしても時間が足りない、モチベーションが続かない。特に忙しい社会人の方ではそういったシチュエーションも多いかなと思います。

そういった場合に助けになってくれる1つがスクールになります。

スクールはお金を払っていくため、自然と「元は取りたい」と言った意欲がわいてきますし、加えてスケジュール管理をしてくれたり、分からないところを直ぐに聞けたりと言った独学ではできない事の手助けもしてくれます。

スクールはITパスポートを取り扱う物自体たくさんありますが、その中でもオススメは以下の2つになります。

資格の大原

本気になったら大原

まず通学形式で通いたいなら資格の大原は非常におすすめです。

大原の良いところは大手なだけありサポートが徹底しており、全国に点在しているため場所を問わず容易に通える点があります。

また、万が一仕事の都合などで参加できないときにはWeb講座に切り替えるといった事も可能なので、予定があらかじめ分からない場合でも安心して受講できますね!

通学形式の最も魅力的なポイントは講師と直接会って講義を受けられるためタイムリーに話が聞ける点、周りにも受験者がいるためモチベーションが保てる点などが挙げられます!

特に自分一人で黙々と勉強するのが苦手な方は大原を選択肢に入れてみるのも良いのではないでしょうか。

資格の大原のITパスポート講座に関して、さらに深く知りたい!と言う方は以下の記事も併せてご覧になって下さい。

フォーサイト

人生を変える通信講座Foresight

万が一スクールに通う時間があまり確保できない、大原だと少し高い!と感じる方は通信講座特化のフォーサイトもオススメです!

フォーサイトでは対面形式での授業や質問は受けられない分、高クオリティのテキストや動画が提供されており合格率が非常に高く、価格も控えめと言った嬉しい仕様が満載です。

筆者もフォーサイトの教材を徹底的にレビューさせていただきましたが、その合格率が高い理由を身を持って体験することが出来ました。

独自のeラーニングシステムも使い勝手が良く隙間時間を有効活用できるのでぜひ試してみて下さい!

カズ
カズ
歴史は浅いけど非常にオススメ!

こちらも実教材を用いてレビューした記事があるので、併せてご覧下さい!

その他のスクール

それぞれの特徴を踏まえたうえでオススメできる場所を紹介しているの記事があるので、スクールをお考えの方は参考にしてみてください。

まとめ

今回はITパスポートの合格率に着眼点を当てて解説させていただきました。

範囲も広く、問題数も多いので滅入ってしまうこともありますが、地道に続ければ100%合格できる試験です。受ける!と決めたからには是非合格を手にしてくださいね。

ミミ
ミミ
獅子は兎を捕らえるにも全力を尽くすっていうし、油断せずに頑張ろう!
キュー
キュー
お前がそれを言うか!

その他の有益情報も下にまとめます!

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