[宅地建物取引士]テキスト比較!おすすめできる参考書と問題集!

2019年8月17日

スポンサーリンク




宅地建物取引士、いわゆる宅建は国家資格の中でもかなり人気な資格となっており、毎年20万人を超える方が受験されています。

しかし合格率は15%前後と狭き門で、合格するにはそれなりの覚悟と努力、時間が必要となってきます。

そんな宅建ですが、勉強する際のテキスト選びが最も重要になってきます。

テキストが合う、合わないによって勉強を続けられるかどうかのモチベーションにも直結しますし、勉強時間にも大きな差が出てきます。

今回は筆者がテキストに関して一通り目を通したので、それぞれの参考書、問題集のどこが良かったのかを挙げていこうと思います!

テキスト選びの注意点

テキストを色々比較しておく前にテキストを選ぶ際の注意点にもちょっと触れておこうと思います。

ただただ情報を鵜呑みにして選んでしまうとなかなか点数が上がらず後悔することになるので。

最新版を選ぶ

宅建は法律関係の内容を多く取り扱うこともあり、法律は頻繁に変わるため細かい数字などは最新の情報が記載されたテキストを選ぶべきです。

古い方が安いからと言ってそちらを買ってしまい、昔の情報(数値や法律の及ぶ範囲など)を覚えてしまうとテストで問われた際に間違って答えてしまうリスクが高まりますし、一度覚えたことを別の内容で覚えなおすのは非常に労力がかかります。

そうならないためにも初期投資の時点で渋らず最新版を購入してください。

自分に合うものを選ぶ

宅建程の人気資格になると多くの出版社がこぞってテキストを出版します。

レビューを見ると数社が☆5などになっており迷うこともあるかと思いますが、その時はただレビューを見るだけでなく、実際に手に取ったりamazonの中身検索機能を使用して少し中を見るようにしましょう。

参考書によっては図がわかりやすい、要点がまとめられていて抑えやすい、書かれ方がすっきりしていて読みやすい等それぞれの良さがあります。

自分が学習を進めるうえでどの点を重要視すれば続けられそうか考えながら選びましょう。

スポンサーリンク

おすすめの参考書

それではさっそくおすすめの参考書から見ていきます。

宅建の参考書は非常に多いので、筆者が実際に目を通した中でも売れ行きが良かったものを少し絞って紹介していこうと思います。

みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [スマホ学習対応(例題付)]

出版社 TAC
著者 滝澤ななみ
価格(税抜) 3,000円
オススメ度 ★★★★★

TACの中でも最も人気のある「みんなが欲しかった!」シリーズの宅建版参考書になります。

ぱっと見で分かりやすいフルカラー仕様となっており、本来挫折する方が多い法律用語などもわかりやすくかみ砕いて要するに…といった具合にポイントをまとめてくれているので理解が深まりやすくなっています。

また、本文を理解するためのヒントだったり用語の意味だったりも掲載されており、いちいち辞書やネットで調べなくて良い点も非常に嬉しいところです。

一通り学習が終えたらすぐに問題演習に取り組めるよう例題も設けられているため、知識の定着にもつながりますし、それらの問題をスマホでどこでも見ることができるといった特典もついています。

本自体も分野ごとに分割できるため持ち運びの面でも嬉しい仕様となっていますね!

スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト

出版社 TAC
著者 中村 喜久夫
価格(税抜) 3,000円
オススメ度 ★★★★★

TACの中でみんなが欲しかったシリーズと双璧をなすのがこのスッキリわかるシリーズになります。

みんなが欲しかったシリーズとの大きな違いは向こうが要点をかみ砕き理解しやすいようにじっくりと学習を進めるタイプの方向けなのに対し、こちらは合格までの最短距離を最高効率で目指すといったコンセプトになっており、時間がない方向けへの1冊となっています。

そのため、特に重要で受験生が押さえて置くべき部分を徹底的に学習できる構造になっており満点を目指すものではありません。

本の厚さも他と比べると薄くなっていてモチベーションも保ちやすいので、とにかく最短で勉強したい、最低限の知識でいいから合格したい!という方はこちらを選びましょう。

ゼロからスタート! 水野健の宅建士1冊目の教科書

出版社 LEC東京リーガルマインド
著者 水野健
価格(税抜) 1,500円
オススメ度 ★★★★☆

資格スクールLECが監修で、宅建初学者に向けて書かれた参考書です。

こちらの参考書を書いている水野講師は宅建講師歴18年のベテランで、自身で宅建合格のためのサイトも運営していらっしゃる超有名な方になります。

ご自身が不動産経営者としての実務経験もあり、ただ勉強しているだけで得られるような知識とは一味違った講義がわかりやすいとの評判のある先生の書かれた本なので手に取ってみる価値は大いにあります。

本書の構成も学習者が躓かないように順番を意識して書かれているためモチベーションも続きやすく、そして何より安い

他の参考書の半額程の値段で購入できてしまう点も大きな魅力ですね!

わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト

出版社 TAC
著者 木曽 計行
価格 3,000円
オススメ度 ★★★★☆

わかってうかる、は本試験への対応力を鍛えるため、TAC宅建講師が過去の問題を徹底的に分析し合格へのサポートを行っている参考書で、読みやすさが抜群で重要ポイントをまとめたKKコラムで知識の保管も完璧。

さらには法改正箇所も一目でわかるようアイコンで示されているため、以前宅建の勉強をしていてそこから時間が空いてしまったという方でも安心して学習を進められます。

さらに本試験でも狙われる事例をケーススタディ形式で解説されているため本試験への対応力もグンと伸びます!

らくらく宅建塾

出版社 宅建学院
著者 宅建学院
価格 3,000円
オススメ度 ★★★★☆

宅建学院の出版するらくらく宅建塾は本のタイトルに塾とあるようにまるで塾の講義のようなスタイルで学ぶことが可能です。

他の参考書にはない点として、難しい法律用語を簡単な言葉に置き換えて(例:善意有過失→うっかり、心裡留保→冗談)おり、加えて語呂合わせや替え歌で覚えようといった斬新なスタイルを盛り込んでいます。

まじめな勉強スタイルにちょっと飽きてきた、疲れを感じてきた、というときはこの参考書を使って楽しく学んでみるのもアリですよ!

マンガ宅建塾

出版社 宅建学院
著者 宅建学院
価格(税抜) 2,400円
オススメ度 ★★★☆☆

先ほどの宅建塾の漫画版です。

思わず笑ってしまう面白さと大事なエッセンスを掛け合わせることを意識しており、宅建の初学者でもすっと頭に入るように漫画形式で書かれています。

もちろんこれだけで100%合格できるわけではありませんが、宅建塾と組み合わせて使用することで飽きずに継続して勉強できるので最終的な合格にたどり着くことができます。

created by Rinker
¥2,592 (2019/08/24 00:47:19時点 Amazon調べ-詳細)

おすすめの問題集

参考書で一通り知識のインプットが終わったら次はアウトプットでより学習精度を上げていく必要があります。

宅建の問題集も数多くあり、大事なポイントはしっかりと解説されているかどうかなのでその点にも論点を絞って書いていこうかなと思います。

みんなが欲しかった!宅建士の問題集

出版社 TAC
著者 滝澤ななみ
価格(税抜) 2,500円
オススメ度 ★★★★☆

みんなが欲しかったシリーズの問題集で、過去10年分の過去問の中から290問を厳選して分野別に3分割した使いやすい問題集です。

問題解説欄には問題の周辺知識をまとめた「ちょっと確認!」のコーナーが設けてあったり、本試験であるような基本を逸脱した問題に対してアイコンを付け、「プラスワン」と記載されており特に注目すべき点がどこかわかりやすくなっています。

難易度もA~Cで設定されておりマスターすべき問題が一目でわかるので周回しやすくなっていますね。

みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集

出版社 TAC
著者 滝澤ななみ
価格(税抜) 2,600円
オススメ度 ★★★★☆

過去12年分の問題を年度別にやさしい順に並び変えて掲載されています。

試験の成績は解いた問題数に比例して上がっていき、特に宅建のように過去問の使いまわしが多い場合はこういった勉強方法が最も効率的です。

とにかく数をこなしたい、演習量を増やしたい、実力チェックがしたいという方はこちらの問題集がおすすめです!

出る順宅建士 逆解き式!最重要ポイント555

出版社 東京リーガルマインド LEC総合研究所
著者 宅建士試験部
価格(税抜) 2,100円
オススメ度 ★★★★★

出る順宅建士 逆解き式!はその名の通り宅建の重要ポイントを555個まとめあげ、過去の試験出題例を合わせて掲載している新タイプの過去問題集になります。

最初に頻出知識を読んでその場で解くため、頭の中に記憶が残りやすく知識の理解も進みやすくなっています。

問題のボリュームとしても555個と非常に多く、赤シートを使用すれば重要知識の穴埋めとしても使用可能で、さらには音声ダウンロード機能も特典としてついています。

ぶっちゃけこの1冊あれば良いやというほどのレベルのテキストになります。

出る順宅建士 ウォーク問過去問題集

出版社 東京リーガルマインド LEC総合研究所
著者 宅建士試験部
価格(税抜) 1,500円
オススメ度 ★★★★★

ウォーク問過去問題集は宅建の問題集の中でも支持され続けているロングセラーで基本を大切にし、さらに深い問題にも対応できるよう網羅性の高い問題集になっています。

初めて試験する方からリベンジ受験に挑む方まで効率よく学習できる工夫を凝らした問題集でサイズもB6と小さく、通勤・通学にも持ち運びやすい仕上がりです。

権利関係、宅建業法、法令上の制限・税・その他の3冊に分かれているのでピンポイントで苦手意識がある方もこちらの参考書はおすすめです。

1.権利関係

2.宅建業法

3.法令上の制限・税・その他

みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集

出版社 TAC
著者 滝澤ななみ
価格(税抜) 1,600円
オススメ度 ★★★★★

こちらのみんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集完全予想問題集となっており、過去問を一通り解き終わり未知の問題に対してどのように解けばよいか対策をしたり、実力を図りたいときに解くべき問題集です。

特に重要視すべきAランク問題(合格の基礎を作るレベル)を解くことの大切さを重点的にまとめており、試験直前の基礎固めには最適でしょう。

本書を購入すると付属するWeb講義も評判がよく、そのレクチャー内でしか聞けない内容もあるので要チェックですね!

テキストの使用の流れ

実際にテキストを使った勉強法を少しご紹介します。

宅建に限ったことではありませんが、筆者はこの方法がベターだと思っており、実質この勉強方法で難関を含む20近い資格を取得してきました。

筆者が使った組み合わせ

実際に筆者が学習で使用したテキストの組み合わせは「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」+「出る順宅建士 逆解き式!最重要ポイント555」+「みんなが欲しかった!宅建士の直前予想問題集」になります。

本当は参考書とテキストはシリーズで揃えた方が良いのかもしれませんが問題ありませんでした。

学習の流れ

テキストを使用した学習の流れは以下の通りです。

あくまで筆者流でありほんの一例なので合わないと思った方やすでに独自の勉強法を確立している方はスルーしていただいて大丈夫です。

1.参考書を通読

最初に参考書を1ページ目から章末までぶっ通しで読んでいき、各章末問題を解くくらいはかまいませんが、問題集の冊子の方には手を付けずに進めていきます。

途中でこの参考書は合わない、と感じてしまってもそこでテキストを変えてしまうと同じ事を繰り返してしまうのでとりあえず最後まで読んでください。

その際100%理解する必要はなく、3~5%程の理解とどの辺に何が書いてあったかをあいまいで良いので覚えておくことを意識しましょう。

2.過去2年分の問題集を参考書を見ながら1度解く

一通り参考書を通読したら問題集に取り掛かります。

ただ、いきなり問題集を解いてもとれる点数はたかが知れているのでまずは参考書を片手に調べながら問題を解いていきましょう。

あくまでいきなり答えを見ながら、ではなく、わからないところを調べながら答えていくというスタンスです。

そうすることでわからないところが浮き彫りになりここを抑えればよいんだといった指標になりますし、参考書のどの辺に書かれていることなのかも再確認できるため参考書の復習にもなります。

3.未着手の過去問題2回ほどで実力チェック

ある程度問題を解いていくと似たような傾向の問題だったり全く同じ問題に何度か遭遇するかと思います。

「この問題前にも解いたことある気がする・・・」といったレベルまで達成すると実力もついている証拠なので一回腕試しの意味も込めて未着手の過去問を解いてどれくらい点を取れるか試してみましょう。

4.2~3の繰り返し

実際に過去問を解いてみると意外と解けない場合も多いかもしれません。

そんな時は落ち込まず、また、2に戻って繰り返しの学習を行っていきます。

調べるスピードがついてきたらこちらの物ですね!

5.わからないときはしっかり参考書に立ち返る。

問題を解いていてなかなか点が上がらない、何回解いても理解できないというときは素直に参考書に立ち返りましょう。

1回目に読むときよりも問題に触れており深い理解になっているはずなので、2回目はよりすんなりと頭に定着することだと思います。

そうしたら余力も出てくるので今度は覚えきれていなかった用語や細かい数字を覚え始めても良いかもしれません。

6.直前対策問題を解く

2~4を繰り返し実力がついてきたら直前対策問題を解いていきましょう。

直前対策問題は過去問を徹底的に分析した講師陣が作ったもので的中率も毎年高いので侮れません。

試験直前に実力を測って弱点があるならつぶしてしまいましょう。

直前対策委問題の結果が悪くても最後まであきらめないことも大事です。筆者の場合も試験1週間前のスコアは非常に低く合格には程遠い結果だったものを、予想問題で間違えたところを徹底的につぶしたところ無事に合格できた経験が多いので、たとえ直前の点数が低くてもその分弱点を多く見つけられたんだとポジティブにとらえることも大事です!

テキストを安く購入しよう!

テキストを購入する際、可能なら安く購入したいですよね?

特に宅建は1冊3,000円と非常にお高い部類なので、価格を抑えられる方法をいくつか紹介します。

アマゾンプライム

アマゾンプライムは年会費4,900円、月額換算で400円ちょっと支払うことにより様々な恩恵を受けられるシステムです。

この年会費4,900円は一見高いように思えますが、それに見合った大きなメリットがあります。

テキストを購入する場合では特に以下の三つのメリットが大きいと思うのでご紹介させていただきます。

送料が無料

一つ目は送料が無料となる事で、地域にもよりますが1ヵ月にテキストを2冊以上もしくはそれ以外の買い物をしただけで元が取れてしまいます。

宅建士のテキストの中には冊数が多いものもあるので、1冊あたり324円として7冊買えば2千数百円になります。

この時点で年会費の半分を回収できます。

電子書籍端末を安く買える

二つ目のメリットがkindle専用端末を4,000円引きで買えることです。このkindleは電子書籍として有名なのでご存知かと思いますが、宅建士の参考書にも対応している事は中々知られていないのではないでしょうか。

先ほど紹介した上原本を筆頭にテキストも含め、数冊は対応しているので、kindleに入れて持ち運べば場所を取らず、出勤中のバスの中や、少しの休憩時間など短い時間でも勉強しやすくなります。

クレジットカード購入のポイント還元率が上がる

amazonの品をクレジットカードで購入している場合、プライム会員になるとポイント還元が最大2倍になります。

これはカード会社によって対象非対象があるので加入する前に確認しましょう。

アマゾンプライムは30日間無料お試しができるので気になった方は試してみてはいかがでしょうか。

楽天で買う場合は

楽天で購入する際にあると便利なのが楽天カードです。

楽天カードを持っている状態で購入するとポイントが1%増加します。

従って1,000円の参考書を購入すれば10円はいる計算になり、これだけでは物足りないように思いますがちりも積もれば山となるです。気付けば結構なポイントになることもありまた、コンビニやガソスタ、レストランでもポイントが貯まるので非常におすすめです。

筆者も諸事情で最近登録したのですが、色々と特典が大きかったのでもっと早くに登録しておけばとぶっちゃけ後悔しました・・・w

メルカリ

メルカリでもテキストを安く入手することが可能です。

参考書、問題集は一度資格に合格してしまえば不要になるので手放す人も多く、覗いてみるとかなり安価で出品されています。

また、宅建士の場合は範囲が膨大で挫折する人も多く、参考書を処分したいがために出品する方も多いです。

そういった状況では一層安くなるので、ぜひ一度目を通してみてください。

ただ、冒頭でもふれたとおり年度が古いものはNGなので最新版が無いかをまずはチェックしてください!

公式サイトはこちら

まとめ

今回は宅地建物取引士の参考書と問題集を一通り紹介させていただきました。

どのテキストもメリットデメリットがあり一概にこれにすべき!とは言い切れませんが、このページや各amazonページのレビュー、書店での立ち読みなどを通して良いテキストに巡り合えることを願っています。

特に宅建士の需要は非常に高くとっておいて損はないので、あきらめずに頑張ってください!!

スポンサーリンク