[日商簿記]独学で受かるのはどの級まで?初級、3級、2級、1級毎の難易度比較

2019年3月19日

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日商簿記はいまだに人気があり取得したい資格ランキングでも求人ランキングでも常に上位です。

そんな簿記ですが、よく日商簿記は独学で取得できるの?と聞かれることがあります。

筆者は一通り3級から1級まで受験しており、級によっては独学でも余裕だったもの、独学では到底無理だと感じたものもあったので、各級毎に独学がおすすめできるかどうかを書いていこうと思います。

ちなみに筆者は3級から段階を経て受験しましたが、3級受験時には予備知識0、実務経験も0でした。ご参考までに。

独学について

まずは独学についての定義やメリットを書いていきます。

独学の定義

人によって独学の定義が変わってくるかもしれないのでここで一応定義しておきます。

独学は参考書や問題集を使ってのみの学習を意味し、通信講座や専門学校は独学ではないとします。

独学のメリット

独学することで何のメリットがあるかといいますと、一番はお金の節約ではないでしょうか。通信講座にせよ専門学校にせよ5桁~6桁のお金が簡単に飛んでいきます。

その点独学で勉強する場合は参考書と問題集の代金数千円で済むので、合格できればコスパの面でも最高です。

独学のデメリット

独学のデメリットとしてはモチベーションの維持が難しいこと時間がかかりすぎることが挙げられます。

特に初学者の場合いきなり何もわからない世界に飛び込むため、貸借や帳簿など意味のわからない言葉の羅列に直面することになります。ここで誰か聞ける人が居ればよいのですがなかなかそうはいかないもの。ネットや参考書をくまなく調べこみ、徹底的に読み込む意気込みがなければなかなかに難しいでしょう。

また、時間に関しても通信講座や専門学校の講師は今までに何人もの合格者を輩出してきたプロになります。いかに短時間で重点的に勉強して合格できるかのノウハウを知っているので、それらの情報を得られないため時間がかかってしまうのは仕方がないことでしょう。

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各級の独学難易度

それでは早速難易度を書いていきます。

初級

独学難易度
勉強時間

初級は筆者は受けていませんが、3級よりも下位に位置づけられていることや合格率、他のサイトやブログでの感想からも独学で十分に可能といえます。

ただし形式が他の級と違いオンライン上で行うCBT形式なので、その点だけは確認しておきましょう。

3級

独学難易度
勉強時間 100時間

簿記3級は参考書と問題集があれば1日2~3時間の学習時間で1ヶ月ほどで十分に合格できる難易度です。

最初の頃は問5の財務諸表の作成がボリュームがあり怯むかも知れませんが、パターンが同じなので過去5回分の問題を解けば十分慣れるでしょう。

ただし次の級も独学で狙う場合、3級は基礎的な考え方が詰まっているので蔑ろにできません。参考書をしっかり読み込み、100点を取るつもりで勉強しましょう。

3級独学に関する記事は下記をご覧ください。

2級

独学難易度
勉強時間 200時間

簿記2級も決して独学が不可能な資格ではありません。

しかし工業簿記が追加され、原価ボックスやシュラッター図など、手を動かして作図することが問われるため、作図をどのように学習するかが鍵になります。

工業簿記を体系的に学べるサイトによせだあつこさんのサイトがあるのでぜひ参照してみてください。

また、最近ではyoutubeで無料の講座が開講されていることもあるので意外と勉強になります。

筆者が受験したときにはなかったので、良い時代になりましたね・・・!(といっても受験したのは数年前)

2級の勉強法に関しては下記をご覧ください!

ちなみに筆者は1発で合格したかったため、通信講座を受講しました。その時の詳細は下記ページにまとめてあります。

1級

独学難易度 激難
勉強時間 1,000時間以上

簿記1級独学はほぼ無理といえます。

理由としては税効果会計や連結会計などかなり細かい範囲を問う問題が多く、参考書だけではカバーし切れていない場合や新出問題も多く、常に問題が変わるので過去問だけではなかなか対応できない状況が多いからです。

簿記1級の問題は大学教授が作成しており、その教授と繋がりのある講師が講義をすることが多々あるので独学が圧倒的に不利なことがわかります。

かく言う筆者も1級は参考書1冊目(計8冊ある)で独学は無理と悟り即効でTACに受講を申し込みました。

どうしても独学で勉強したいという方は1,000時間どころか2~3,000時間かかることや数回受験することを覚悟して挑みましょう。

独学で合格するためのコツ

最後に独学で合格するためのコツを書いていきます。このコツはどの級にも対応しています。

スケジュールを立てる

まずはしっかりとスケジュールを立てることです。

独学の場合は誰からも時間を管理されないので、いかに自分を机に向かわせることができるかの勝負になります。

試験日から逆算し、今日はこれだけ、明日はここまでといった風に予定を立てておくとモチベーションも続き合格が一歩近づきますよ!

前の級を100%理解する

簿記は3級の知識を基礎に2級が、2級の知識を基礎に1級が成り立っています。

各級でギリギリ70点合格しているようでは次の級が躓いてしまいます。

また、初学者が各級を飛ばして上位を受けるのも無謀です。

独学で高い級を狙うならすべての級で100点をとり、わからないところが無いレベルまで突き詰めましょう

わからないことは調べる

わからないことは意外とネットに情報が転がっています

問題を解いていてわからない単語が出たとき、考え方がわからないときは自分で意識して調べてみましょう。

先述の簿記特化型のサイトやYoutubeでもしっかりと作りこまれており、中には参考書以上に情報が網羅されていることもあるので馬鹿にできません!

まとめ

今回は簿記のどのレベルまでが独学可能かをご紹介しました。

もちろん中には最高難易度の簿記1級を独学合格された方もいらっしゃいます。

結局は本人のやる気と学習方法しだいなので、その辺を突き詰めて独学にするか、受講するかを考えてみましょう。

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日商簿記

Posted by TS