システムエンジニアに簿記は必要?仕事をしていて便利に感じた場面4選!

2019年11月10日

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システムエンジニア必要な資格というと情報処理技術者試験をはじめとしてプログラミングやネットワークに関する資格が多いイメージですが、意外と人気があるのが簿記です。

実際筆者は経理経験があり簿記を既に持っていた状態でエンジニアの世界に飛び込んでみましたが、簿記を持っていて良かったと思えた局面は多々ありました

改めてシステムエンジニアが簿記を持つとどのような場合に役に立つのか、加えてどのような理由から相性が良いのか、それ以前にそもそも簿記とは何か等について説明していこうと思います。

そもそも簿記とは

最初に、そもそも簿記って何?と思う方も多いと思うので相当ザックリとした解釈を紹介しようと思います。

お金の流れが分かる

簿記の基本はお金の流れを帳簿に記録することです。

会社でいくらの収益や損失があったのか、何にお金を使ったり何でお金が入って来たりといったことが分かるようになります。

普段私たちが生活している中では全く予想がつかないようなことでも莫大なお金が動くことがあり、そういった背景でビジネスが成り立っているんだ、と理解することが出来るようになります。

会社の経営状態を分析する

会社は毎期毎に財務諸表と呼ばれる書類を出します。

これを見て今の会社がどうなのか、今後どのようになっていくのか、といった予測を立てられるようになります。

この数字の見方を知っておくことで「その会社は伸びしろがあるから株を買って投資しよう」、といったことや、「その会社は将来性がないから転職しないでおこう」といった判断が出来るようになります。

技術職として入社するにしても、お世話になる会社が将来性がないと分かるのかどうかで選択も大きく変わってきます。

簿記の知識があることで、判断材料が増えるので取っておいて損はないですね!

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エンジニアが簿記を持っていると役に立つ局面

改めて簿記を持っているとどのようなメリットがあるかを深堀して聞きます。

ビジネスにおいて簿記は不可欠

会社におけるビジネスとは端的に言ってしまえば利益を生むことです。つまりお金が動くという事になりますが、そのお金の根幹にあるものが会計学、つまりは簿記の知識になります。

ビジネスにおいて簿記が分からなければ売り上げは何なのか、原価とは、収益とは何が違うのか、といった点も分からなくなってしまいます。

簿記を知ることでビジネスのベースが出来き、共通の知識が出来るのでそれを標準として話を進めることが出来るようになります。

これはエンジニアに限らず働く人全てにかかわる話かもしれませんが・・・(;´∀`)

数字に基づいた話が出来るようになる

会社において最も客観的で絶対的な物は数字です。その数字を理解し、筋道を立て論理的に話せるようになることでしっかりとした裏付けを取ることが出来て説得力のある話をすることが出来るようになります。

特に経営者はお金に関する話をすることが多く、その際簿記に関する知識があることは大きな強みにつながります。

エンジニアだから経営とは関係ない、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが万が一フリーランスを目指すなら経営とは切り離せなくなってきます。

いくら稼いでそのうちいくら費用として計上して納税はいくらして・・・といった話は不可避なのでフリーランスを目指す場合も絶対に知識として備えておきましょう。

会計システムを扱う会社ではかなりの強みになる

筆者は以前会計システムを扱う会社に対して転職活動をしたことがあり、その際システムの方は未経験であったにもかかわらず内定をもらえた経験があります。

その際エンジニアとしてのスキルだけでは会計システムを作成するのは難しいと言われ、簿記の経験があったからこそ会計のことが分かるため内定を頂けたとのことでした。

実際に筆者自身、システムを作成して頂いた立場に立ったこともありますが、技術だけを理解していて会計を理解していないと逐一クライアント側から会計の基礎に関するダメ出しが出てその都度エンジニア側で訂正するといった非常に手間のかかるやり取りが生じてしまいます。

システムを作成するエンジニアが会計を分かっていればその知識を前提にシステムを作成できるのでテンポよく作成していくことが可能となりますね。

普遍的なスキルを得られる

エンジニアの世界では新たな技術が生まれては消えてのスパンが頻繁に起こっており、一つの言語やフレームワークをマスターしてもそれが数年後にしっかり活かせるかどうかは定かではありません。

もちろん学んだことをベースに新しい技術にとりつくのも楽しくはありますが、一度学んだことを手に職にして長期間活かしていきたいといった考えを持つ方も少なくは無いかと思います。

簿記に関してはかなり歴史が深く、600年以上とも、さらには古代ローマ時代からも続いていると言われ今後も取引の形が変わり少しアレンジは加わるものの、根本的な簿記の知識が変わることは無いとされています。

その為、一度簿記を極めてしまえば、生涯使える心強いスキルになります。

エンジニアと簿記の相関性

いざ一念発起して簿記を勉強してみてもそもそも簿記って難しくないのか、しっかりと合格できるものなのかといった不安もあると思います。

結論から言うとエンジニアの方の考え方と簿記の考え方はかなり相関性が高いので寧ろ有利と言っても良いくらい相性が良いです。

数字を扱う

システムエンジニアの場合ほとんどの方が関数を扱うことが多いと思います。

簿記でも計算をよくしますが、使うのは四則演算が多く、エンジニアとして普段扱っている数式から見ると非常に簡単で理解もスムーズに進むと言えます。

多少会社法など法律にかかわる事や文系的な知識も必要ですが、エンジニアとしてプログラミングを記述する際の定型文などの方がよっぽど複雑で覚えにくいためすぐになれることでしょう。

3級辺りは独学でも

3級は簿記の基礎を学ぶところで最も重要なポイントですがボリューム的にも深さ的にも独学で十分学習することが可能です。

筆者は2級まで取得しており1級もチャレンジ中ですが、しっかりと時間をかけ対策をしたところ、3級は完全にテキストで、2級は通信講座でそれぞれ1発合格できたくらいなので、一度3級は独学でトライしてみても良いかと思います。

オススメのテキストに関しては以下にまとめています。

また、当サイトでも学習進捗を管理しながら簿記3級を学べるページもあるので興味があれば一度使ってみて下さい。

2級以上も教材が充実

エンジニアとして働くなら3級でも十分かもしれませんが、3級を学習してもっと興味が出てきた、会計の世界に本格的に入ってみたい、連結会計のソフトの作成に携わってみたい等欲が出てきた場合は2級以上を目指すのも大いにありです。

その辺のレベルになると独学では厳しいところもありますが、簿記自体が人気資格のため、2級以上も学べる環境は多く整っています

具体的には通信講座などがありますが、どこもそれぞれの特色があるので気になる方はこちらも見てみて下さい!

まとめ

システムエンジニアの世界は技術の入れ替わりが激しく今話題の技術も数年後には陳腐化しているといったリスクは非常に高いです。

そんな中での簿記といった普遍的なスキルはリスクヘッジにもなりますし、大きな武器にもなります。

技術だけにこだわるのももちろん悪くはないですが、視野を広く持って一度会計の世界にも飛び込んでみると、さらに自分の世界を広げられるのではないでしょうか!

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