[日商簿記3級]難易度はどれくらい?別の資格との比較情報もアリ!

2019年4月25日

スポンサーリンク




日商簿記3級は毎回10万人を越える方が受験する資格であらゆる企業や仕事場で求められている資格です。

巷では簡単との声もよく聞きますが、実際の所その難易度はどのようなものなのでしょうか。

中には舐め腐って受けたところ宮廷大卒レベルの方でも落ちてしまったという話があり、一方で小学生でも合格できた!と言った体験談もあります。

今回はそんな簿記3級の難易度について掘り下げて話をしようと思います。

日商簿記3級の難易度について

まずは難易度について、数値をもとに分析していきます。

合格率から見るデータ

直近の試験で見ると合格率は以下のようになっています。(すべて小数第一位四捨五入)

  • 151回・・・55%
  • 150回・・・44%
  • 149回・・・44%
  • 148回・・・49%
  • 147回・・・40%

数値から見ても、大体半数近くの方が毎回合格していることが分かりますね。

さらに詳しい合格率に関する記事は下記をご覧ください。

中には難しい年もある?

直近の5年だけ見ると安定した合格率で、相対評価かな?と思われますがそうではありません。

しっかりと配点基準が定められており、7割のボーダーを超えたかどうかで合否が分かれます。

合格率が高いときは50%程ですが、過去には20%を切った回(107回や124回等)もあります。

偏差値から見る簿記3級の難易度

次に偏差値です。

簿記3級の偏差値は45(参照)で、簡単な部類に属しています。

50が普通レベルなのでそこまで大した能力は要求されません。

スポンサーリンク

簿記3級と他資格の比較

では次に簿記3級とその他で似たような難易度の資格と比較してみましょう。

どれも有名資格なので聞いたことがある方が多いと思います。

ITパスポート

日商簿記3級 ITパスポート
難易度 45 45
知名度
求人数
将来性
受験料 2,800円 5,700円

まずはIT系国家資格で登竜門とも呼ばれるITパスポートになります。こちらもIT系登竜門とのことで人気のある試験ですね!

こちらも毎年10万人ほどうけるかたがいて人気と呼べる資格です。

偏差値は同じ45で、合格率も大体5割ほどで安定しているので難易度は同じくらいと言って問題ないでしょう。

ただしITパスポートと日商簿記3級には大きな違いがあり、一つは範囲、もう一つは受験形式にあります。

ITパスポートは分野的に軽く簿記に触れるところもあるのですが、基本的にIT周りを浅く広く学習する形になっており、簿記に関しては簿記の仕訳や財務諸表と言った会計特化の事を行います。

そこまで深くは学習しないものの、視野は狭くなるので専門的な知識や用語が出てくる分取っつきにくくなるでしょう。

もう一つは受験形式で、簿記3級はゴリゴリ計算していきますが、ITパスポートはマークシートで4択問題です。

また、受験日も簿記3回は年に3回決まっている反面、Iパスはいつでも受けられます。

そういった受験環境の違いもあるので念頭に置いておきましょう。

FP3級

日商簿記3級 FP3級
難易度 45 37
知名度
求人数
将来性
受験料 2,800円 6,000円

同じ3級で知名度もあるファイナンシャル・プランニング技能士3級との比較もみてみましょう。

FP3級は偏差値は37で超簡単とされています。

ただ、ネット上で言われるほど超簡単かと言われれば疑問が残ります。

まずFP3級は出る範囲がライフプランニングやリスク管理、金融資産運用にタックスプランニング、不動産等と非常に広く、出てくる数値も細かいので一つ一つ覚える必要がります。

加えて言い回しも難しいものが多く、法律も絡んでくるため取っつきにくいのが実情です。

実際に筆者も2019年1月に受験して合格はしたものの60%ギリギリで合格で非常に苦戦しました。

そういった面でも、偏に簿記の方が難しいとは言い切れません。

ただ、両方ともお金を扱う資格であり、双方取れれば良いことあるよとは言い切れます。

難易度を下げるために

偏差値45でも落ちるときは落ちる試験です

筆者の友人に神戸大学の経済学部出身でモロ得意分野だろと言えるような方がいるのですが、彼は簿記3級を3回目の挑戦にしてようやく合格できており、非常に苦戦したと言っていました。

どんなに頭が良くても、知識があっても正しい学習方法を身に着けないと落ちるので、ここではそういった痛い目に合わないための手法を提案します。

正しい勉強方法で挑もう

簿記の概念は少し特殊で、慣れない限りいつまでたっても理解することが出来ません。

特に借方、貸方と分かれているのでどっちがどっちだっけ・・・?と混乱してしまう方も多く、そこで躓いている受験者をよく見てきました。

また、特に頭の良い方は「こんなの1週間あれば余裕」だと高を括っていたところ見事にボコスカにやられて帰って来た事例もあります。

そうならないためにも油断せず、しっかりとプランを組んで正しい勉強方で挑みましょう。

テキスト選び

勉強する場合はテキスト選びが重要になってきます。

特に初心者(と言っても殆どの方が初心者w)はイラストありで状況を説明しているようなものでない限り、何を話しているのかさっぱりちんぷんかんぷんになってしまいます。

どういう取引があって、その時どういう仕訳をして、だからこういった計算になると踏み込んで書かれて分かりやすい参考書を選んでください。

具体的な選び方やおすすめの参考書は以下にまとめています。

通信講座

何回受けても合格できない、理解が全く進まない、そんなときの選択肢として講座を考えるのも良いでしょう!

通信講座の場合、講師となる先生たちは今まで数十万、数百万といった受講者を合格に導いており、どこで受験者たちが躓くかと言った事も熟知しています。

そのため分からないと言えばどうしてわからないかも理解して徹底的に教えてくれるのでお勧めです!

まとめ

今回は簿記3級に関する難易度の話になりました。

可能な限り独学で合格してしまいたい資格ですが、人によっては難しく感じることも多いです。

特に就職してから昇進条件にされることもあり、仕事は出来ても資格が取れなくて上に上がれない・・・なんて状況に陥ってしまっては悲惨なので、しっかりと対策を練って挑みましょう。

 

スポンサーリンク








日商簿記3級

Posted by TS