[日商簿記3級]精算表と決算手続き

2019年10月15日

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今回は日商簿記3級精算表決算手続きについて学習します。

チョロ
チョロ
未払費用あたりの繰越処理も曖昧だから復習したいでチュ~
キュー
キュー
良い機会やし、この分野の学習でしっかり復習していこうな

決算手続きとは

ここまでの学習では仕訳や各帳簿の作成方法を学習し、最終的に財務諸表を作ることを目的としてきました。

ここでは期の最終日(決算日)にすべき決算手続きについて着眼し、学習していきます。

期末に行う決算手続きは主に次のような段階を踏んでいきます。

試算表の作成

最初に試算表を作成し、仕訳や転記が正しいか、間違っていないかを確認します。

キュー
キュー
試算表を忘れてしまった場合は試算表のページで再確認やで

決算整理

決算整理は経営成績や財政状態を表すために必要な諸織で、現金過不足の処理や貸倒引当金の処理、貯蔵品の処理などがあります。

詳しくは次のページ以降で復習していきます。

精算表の作成

決算整理が終わったら精算表を作成していきます。

精算表は試算表に決算整理での仕訳を加え、損益計算書や貸借対照表を作成する過程を表にしたものになります。

財務諸表の作成

精算表をもとに、損益計算書や貸借対照表を実際に作成していくことになります。

損益計算書はP/Lとも呼ばれ、企業の1年間の経営成績を、貸借対照表はB/Sとも呼ばれ、企業の財政状態を表します。

帳簿の締め切り

最後に、帳簿や勘定科目を締め切ることによって次期に再び仕訳を行えるように備えていきます。

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精算表の形式

精算表の形式としては、残高試算表、決算整理、損益計算書、貸借対照表をすべて盛り込んだ形になっており、下図のようになっています。

精算表

勘定科目 試算表 修正記入 損益計算書 貸借対照表
借方 貸方 借方 貸方 借方 貸方 借方 貸方
現金
当座預金
売掛金
受取手形
・・・
買掛金
・・・
資本金
繰越利益剰余金
売上
・・・
仕入
・・・
貸倒引当金繰入
減価償却費
前受地代
未払利息
当期純利益

貸借対照表

資産の勘定科目は借方に、負債と資本は貸方にそれぞれ記入していくのでした。

表のうち、上の行から順に資産・負債・資本の順で記載していきます。

損益計算書

損益計算書では費用の勘定科目を借方に、収益の勘定科目を貸方に記入していきます。

表では貸借対照表の行の下から始め、収益・費用の順で記載します。

決算整理の項目

決算整理の項目では貸倒引当金繰入や減価償却費等、決算整理の時にのみ用いる勘定科目を記載します。

当期純利益

貸借対照表、損益計算書、決算整理の記入が終わり次第、最後に差額を用いて当期純利益または当期純損失を計算します。

精算表と決算手続き・まとめ

今回は大まかな精算表の仕組みについて学習しました。

次回からは実際に精算表を用いた問題を学習していきます。

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日商簿記3級

Posted by TS