[日商簿記2級]転職に有利は本当!?経験則と求人情報からお答えします!

2019年3月19日

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資格の中でも難易度がそこまで高くなく、それでいて求人も多くて転職に強いと言った理由から人気なのが日商簿記2級です。

しかし本当に求人数が多いのか、あくまで資格予備校が講座に来る受講者を増やしたいから言っているだけではないのかと言った疑問もありますよね。

そんな疑問にお答えするべく、今回は実際に筆者が登録して放置している各転職エージェントでどれくらいの求人があるのかを調べてみることにしました。

また、実際に転職活動を通して感じられた体験談も書いているのでご参考程度に目を通してください。

日商簿記2級は転職に有利なのか

まず日商簿記2級が転職に有利なのかどうかという話ですが、結果から言うと有利です。私自身の経験談と身近な先輩の経験談があるのでざっとそのストーリーを書いてみようと思います。

未経験の場合

私の先輩で経理部門の方がいらっしゃるのですが、その方は転職前は工場勤務をされていて経理の経験は無かったそうです。

しかし転職の面接を受けるときに日商簿記2級を持っているという理由から未経験でも経理職に就けたそうです。

因みに簿記2級は大学の際に取得されたそうで、それ以降は経理・会計に触れずにブランクはあったそうなのですが、一切問題はなかったそうです。

もちろん、これは希少な例であり資格があれば絶対に事務職に就けるわけではありませんが、あるのと無いので大きな差が出ることは分かります。

経験者の場合

こちらは私の話になります。私は経理と社内SEの兼務をしているのですが、ふと転職してもっとIT寄りの事をしたいという思いからとある会計ソフトを作る上場企業に募集したことがあります。

そこでは連結会計の知識が必要だったらしく、その内容は簿記2級で触れるので、資格の知識を活かして是非働いてほしいと内定をいただくことができました

その時の事は下記の記事にまとめてあります。

諸事情からその会社の内定はお断りしてしまいましたが、経験がありステップアップしたい場合にも資格はプラスに働くと実感しました。

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各エージェントの求人数

これから紹介するエージェントはほとんど大手で、ご存知の方も多いかと思います。

筆者はもともと登録していたので容易に調べることができました。興味がある方は登録は全て無料なのでぜひ試してみてください。

リクナビNEXT

リクナビNEXTも就職に特化した企業で、転職希望者はまず登録するエージェントではないでしょうか。

日商簿記2級を持っている方の求人数は50件前後と少ないイメージはあります。

しかしこの企業の良いところはプロフィールを登録しておくと面接確約オファーが届く点です。

書類選考が無い点や、新しい求人が出たらすぐに知らせてくれる点は嬉しいですね!

また、未経験者でも応募可能な求人を探しやすい点も嬉しかったです。

DODA

DODAは5万件程の求人を取り扱う転職特化エージェントで、「条件は、今よりいい会社。以上。」のCMでもおなじみではないでしょうか。

転職者満足度もかなり高く、キャリアアップしたい方におすすめできるエージェントです。

そんなDODAでの日商簿記2級の求人数は以下のようになっていました。

求人を出しているところは税理士法人が多く、将来的には税理士を目指す方を歓迎しているようなところが多くありました。キャリアアップ志向の方で、さらに上を目指したい方は登録しておいて損はないと思います!

因みに筆者も2年ほど前に登録し、未だに求人のメールが来ますが、たとえ未経験でも寧ろしつこいくらいに手厚くサポートしてくれます。

登録、無料面談はコチラ!

ミイダス

ミイダスは他のエージェントと違い、自分の経歴やスキルを書きながら合致する企業が何社あるか、平均年収はどれくらいか、確約オファーは何件あるかと言った情報を探していくことができます。

住居地や学歴、職歴によっても有されることはありますが、最後に資格を入力する所があり、そこで入力した資格も条件にしっかりと反映されます。

4大卒、25歳、東京で資格を経理にしたところ以下のような結果になりました。

25歳で年収実績が814万は夢がありますね!

診断自体は無料でできるので是非試してみてください。

お手軽診断はコチラ!

マイナビキャリレーション

マイナビは転職だけでなく新卒時にお世話になった方も大勢いらっしゃるかと思います。また、独立する方のサポート支援も行っており、就職関係に特化している企業です。

そんなマイナビの中でも事務職に特化した求人を扱うものにマイナビキャリレーションがあります。

こちらのサイトでは事務特化の為求人数が少し少なくなる傾向がありますが、ジャンルが絞られている分未経験でも内定に結び付きやすく、またセミナーや求職者同士の交流が活発なためモチベーションの維持にもつながります。

未経験から事務職デビューするならマイナビキャリレーション

求人数に関する注意点

ざっと求人数をご紹介しましたが、求人数が多いか少ないかだけで日商簿記2級がコスパが良いか悪いかを測るのは大間違いです。

改めて転職エージェントの求人数を見て頂いたうえで注意してほしい点もあるので書いていきます。

求人数は時期によって変わる

今回掲載した求人数は2018/7/31に調べた数値ですが、日によって求人数は変わります

特に3~4月の人が動く時期は求人数が一気に増える傾向にあるので目を凝らしてみてみましょう。

逆にボーナス前は特に人が去ることが少なく、求人数も枯渇する傾向にあります。

どうしても現状が嫌!とかでない限りはじっくりと機を待ってから行動するようにしましょう。

資格取得=内定ではない

時々資格があれば内定がもらえると思い込んでいるかたもいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。

資格だけでなくどのような業務をしてきたか、人間性に問題はないか、今後その会社でやって行けるかどうかなどもしっかり判断されます

なので、資格を取れただけで高を括らずに低姿勢で面接に臨みましょう。

また、資格以外にも実績を残すことに注力したり、簿記と親和性の高い資格を勉強してさらに自分の価値を上げておくこともオススメします。

転職できる会社は1つだけ

どれだけ魅力的な求人が多くても身は1つなので入社できるのはそのうちの1社だけです。

行きたい会社、やりたい職種を明確化したうえで一つに絞り徹底的に対策しまちしょう。

また、その一つに絞った会社が落ちてしまっては元も子もありません。絶対に就職できるように企業研究を怠らず、常に自分を磨き続ける努力を欠かさないで下さい。

転職エージェントには複数登録しておこう

転職できる会社は1つでも登録できるエージェントに限りはありません。

特に日商簿記2級などの人気資格を入手しておけば良い企業からのオファーも増え、登録しているエージェントが多ければ多いほどその効果も期待できます。

転職するなら極力良い条件の所に就職したいですよね。

ある転職エージェントには掲載されていなくても、別のエージェントには掲載されている求人はザラにあります。

また、同じ企業の同じ枠でも転職エージェントによって条件が全く違う、なんてことも当たり前のようにあります。

一人が一つのエージェントにしか登録してはいけないといったルールは一切ないので、チャンスを多く攫うためにも複数登録しておきましょう。

中には地域特化、女性に特化したエージェント、IT特化のエージェント等条件をあらかじめ絞れるところもあるのでそれらももれなく登録していきましょう!

筆者もいくつか転職エージェントを登録していますが、実際にお世話になって良かったと思えるところがいくつかあり、個別記事でまとめているのでよろしければ参考にしてください。

日商簿記2級を取得するには

メリットが多い日商簿記2級ですが、難易度は決して低くはありません。対策を立てて臨む必要があるので勉強法や参考書選びに関して助言出来たらなと思います。

勉強法

勉強法としては何よりまずは日商簿記3級を先に取ってから2級に挑むこと、日商簿記2級で新たに登場する工業簿記の作図対策をしっかりすることなどが挙げられます。

もちろんこれだけではないので、詳しい説明が欲しい方は下記の記事をご覧ください。

参考書

参考書、問題集は最新のものを選びましょう。個人的にはTACの物がおすすめです。

参考書を安く買う方法や比較情報が欲しい方は下記をご覧ください。

通信講座

最後に通信講座ですが、日商簿記2級は十分独学でも対策できる資格だと思います。

しかし、お金に余裕があって勉強を効率よくし、短期間で取得したい場合は通信講座をオススメします。

通信講座はいくつかりますが、筆者は資格の大原をお勧めしています。

資格の大原

理由としてはテキストがしっかりしておりそれに即した講座を受けられる点、通信でもメールで簡単に質問ができる点、本番に即した演習を取り入れているので実際の試験に対応しやすい点などが挙げられます。

他の講座の情報も知りたい方は下記をご参照ください。

通信講座は少々お値段が張りますが、1発で確実に合格したい場合は受講も視野に入れて良いでしょう。

資格を無駄にしない転職術

頑張って日商簿記2級を取得しても、うまく活用しなければ無駄になってしまいます。

そうならないためにも下記の三点に気をつけましょう。

上手にアピールしよう

意外と簿記2級を持っているライバルは多いです。

というのも、どの予備校でも日商簿記2級は人気と謳っており、コースも充実しているため簿記2級まで持っている人の母数がおおくなっているんですよね。

要するに簿記2級があるから有利ではなく、簿記2級ある事が前提、となってしまう場合もあります。

事実、筆者の知り合いの人事の方は経理職を募集したところ、5人ほど応募があり全員簿記2級を持っていたなんて話も・・・。

そんな中で資格があるからきっと大丈夫と慢心していると痛い目にあいます。

内定をもらえるのは資格があって人間性も良く実績もあって仕事ができる・・・そこまで行かないと企業側も雇いたいとは思わないからです。

なので、簿記2級を持っていてそのあとどうなのか、まで答えられると良いでしょう。

例えば

    • 簿記2級の原価計算を理解しているので在庫管理にも活かせます。
    • 固定資産の償却方法は分かるのでお任せください。
    • 経費や原価の概要が分かっているのでその知識を活かして営業もできます。

などなど、他の方が言わない事を言って差別化することで初めて有利になります

簿記2級が活かせる仕事へ

簿記2級が活かせる仕事と言われて何を思い浮かべるでしょうか。

経理職や税理士事務所に勤めるというのが一般的な解答かと思いますが、じつはそれ以外にも簿記2級が役に立つ仕事が多々あります。

先ほど少し触れましたが、営業でも数字が分かってると損益の分岐点がわかったり、製造業でも原価や予算の考え方が分かっていると会議で数値に基づいた客観的な発言ができたりなど活かせる仕事は実に多岐にわたります。

簿記は経理・会計だけと言った固定概念を取り払い、多くの仕事に目を向けてそこでどう生かしていくかを考えられれば、それこそ視野が広がり色んな仕事に適用できることに気付けるはずです。

自分の強みが活かせるところで戦う、そういった戦略を取れると活躍の場は一気に広がりますよ!

最後に

ざっと日商簿記2級に関する転職情報や求人数を掲載しました。

日商簿記2級を取得した方を求めている企業もあり、持っているとプラスに働くことはご理解されたのではないでしょうか。

既に日商簿記2級を持っていて転職を考えている方は自信をもって面接に、これから取得予定の方はしっかりと対策を立てて試験に臨んでください!

また、どのエージェントも登録、面談、転職に掛かる日程調整などの費用はほとんど無料なので気になる求人がありそうな場合は登録しておきましょう。

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日商簿記2級

Posted by TS