[ITパスポート]独学で1発合格するための勉強法

2019年3月19日

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ITパスポートは情報系の国家資格の中で最も目指しやすい資格とされ、ゴリゴリのIT系企業に勤める方やプログラマ、システムエンジニアと言ったエンジニアの方にとどまらず、PCやネット、IT機器を使うなら独学で誰でも狙える資格です。

こう言ってしまうと「なら簡単じゃん!」と高を括って舐めてかかる方もいらっしゃいますが、それでもれっきとした国家資格であり、合格率は4~5割と受験者の半分以上は落とされる資格です。

しっかりと対策をしておかないと当たり前のように落ちるので、今回は痛い目を見ないためにも1発でITパスポートに合格できるための勉強方法をご紹介します。

スケジューリングが要

試験を制する人というのは単に頭が良い人ではなく、しっかりとスケジュールを立て、モチベーションを維持して継続できる人です。

そのためにはどういったスケジュールを組んでいけば良いかまずは触れていきます。

試験は任意のタイミングで受けられる

ITパスポートは他の情報処理技術者試験と異なり、任意のタイミングで何回でも試験を受けることができます

ただいつでも受けられるとなると、「また今度でいいや」を繰り返してしまい結局いつまでたっても受けず終いとなってしまいます。

そうならないためにもいつまでに受けて絶対合格するんだ!という強い意思を持つ必要があります。

筆者のオススメとしてはこの試験に合格したいと思い立ったらその時点(この記事を読んだ時点)から丁度2ヵ月後を受験日として申し込んでしまいましょう。

何故2ヵ月かは平均的な試験に必要な勉強時間からの逆算です。

勉強時間は大体50~100時間

ITパスポートは大体初学者が0から勉強を始めて50~100時間で合格できると言われています。

どんなに忙しい社会人でもよほどブラック企業でない限り休み時間を使ったり通勤・帰宅時間・寝る前や朝の時間を使って1日1時間は勉強時間の確保が可能だと思います。

そうすると仕事があるときは1日1時間、休みの日は少し多めに1日2時間程頑張れば2ヵ月で100時間は勉強の確保が可能となります。

スケジュール管理アプリを活用する

勉強の進捗管理アプリにStudyPlusと呼ばれるアプリがあり、教育アプリランキングでも常に上位となっています。

Studyplus
Studyplus
開発元:Studyplus Inc.
無料
posted withアプリーチ

非常に使い勝手がよく、オススメ出来るアプリなのでぜひ使ってみてください!

使用方法に関しては下記にまとめています。

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モチベーションの保ち方

勉強したくても中々やる気ができない、最初は頑張る気で勉強していたのに徐々にやる気がそがれて行った・・・そういった経験がある方も多いのではないでしょうか。

今でこそ難関資格にチャレンジすることに悦びを覚えている筆者ですが、筆者も昔は全然資格が好きではなく、勉強のモチベーションを中々保てずに困っていた時期がありました。

そういった状況を打破する手段もいくつかあるのでそちらの点についても触れていきます。

無理なスケジュールは組まない

スケジューリングは大切とか来ましたが、無理なスケジュールの組み方は絶対にしてはいけません

例えば1日10時間ぶっ通しでやる、寝る時間を潰して勉強する等と言った組み方です。

こういった組み方を続けるとストレスになり勉強自体が嫌いになってしまいますし、無理を続けると体に負担をかけて頭の働きも鈍くなり逆効果です。

生活に支障をきたさないよう、もし1日1時間の確保が難しいようなら1日30分にする等自分のペースに合わせてスケジュールを組むようにしましょう。

とにかく継続することが大事

継続は力なりとはよくいったもので、たとえ5分だけでも、1問だけでも良いので解くようにしましょう。

0の日を作ってしまうとせっかくついた勉強の習慣がなくなってしまい、また必死に覚えた内容も抜けて行ってしまいます。

プロのミュージシャンはどんなに忙しいときでも1日最低5分は楽器に触れるとよく言うように、資格を取るためにも最低5分は問題に触れ途切れないようにしましょう。

目的意識を持つ

ただただ問題を解く、時間をかけるだけでは無駄に時間が経って行ってしまいます。

最終的な目標をまずは立てて、次に目前の目標を立てるようにしましょう。

最終的な目標としてはIパスに受かる事はもちろんとして、その後の事で例えば

  • さらに上位の国家試験に挑戦するため!
  • 国家資格を持っておきたいから!
  • 転職に活用したいから!

等将来に大きな影響を与える内容にしておきます。次に目前の目標は以下のような感じです。

  • 今日は進数変換をしっかりできるようにする
  • 次回の模試の点数で5点上げる
  • 曖昧だった語句の意味を抑える

ちょっと頑張れば達成できるような目標を作っておき、それをクリアしたら次の目標を立てる・・・を繰り返すことで最終的な目標にも一層近づくことが出来るようになります。

人と意見を交換する

学習の質を向上させるためには学習ピラミッドを頭に入れておくと良いです。

具体的には以下のような感じで、%は定着率の高さを表します。

  • 講義を受ける(5%)
  • 資料や書籍を読む(10%)
  • 視聴覚(20%)
  • 実演を見る(30%)
  • 他社と議論する(50%)
  • 実践による経験、練習(75%)
  • 他者に学んだことを教える(90%)

※参考

この事からも実際に勉強したことを人に教えることで自分自身にもより一層定着することが分かります。

当サイトでも最も定着率の良い「他者に学んだことを教える」ことが出来るよう、また、分からないところを人に聞けるよう掲示板とSNSを用意しました。

勉強の役に立つと思うので、ぜひ活用して頂きたく思います。

SNS 掲示板

出題範囲をしっかりと理解する

Iパスにはテクノロジマネジメンストラテジと言った3つの分野があり、それぞれ学習内容も大きく変わってきます。

一つ一つに対策法があるので、その辺について詳しく掘り下げていこうと思います。

Iパスには足切りがある!

まず、Iパスは全体で600/1,000点、つまり6割取れれば合格ですが、加えてそれぞれの分野でも3割以上取らなければいけないと言った制約があります。

テクノロジとマネジメントが満点でもストラテジが0点だった場合、全体では66%で合格のはずが1分野3割以下となって不合格となってしまいます。

そのため各科目が足を引っ張らない様に、平均的に学習していく必要があります。

テクノロジ対策

テクノロジは試験全体の45%を占めており全体の特典にも直結しやすい分野です。範囲が広く覚える事も多いですが、過去の問題を見ていると傾向が見えてきます。

数学要素が多く、基礎理論やプログラミング、ハードウェアやソフトウェア、ネットワーク、セキュリティ、データベース等出題範囲も多岐に渡ります。

ただしそこまで複雑な計算は無く、何通りかパターンが決まっているため問題集を2週3週すれば解き方も暗記できてしまいます。

マネジメント対策

マネジメントではサービスマネジメントやプロジェクトマネジメントと言った期間内にどういった工数を割り当てればうまく回るか、お客さんに対してどういった対応を取るべきかを主軸に考えて問題を解いていきます。

テクノロジ程ではないにしろ、簡単な計算問題をよく解かされます。

ストラテジ対策

ストラテジ系は企業活動や法務等経営学、法律の観点から問われることが多く、どのような戦略があるか、法律上どのような規制があるか等暗記しなければいけない内容も多くなっています。

このため理系の方はストラテジが苦手!という方も良く見てきたので、特に畑違いの方はストラテジを重点的に対策すると良いでしょう。

過去問の流用が多い

テクノロジ、マネジメント、ストラテジいずれにしても過去問の流用が多いため、過去問を解いたら解いた分だけ点数が上がると言っても過言ではありません。

もちろん毎年新しい問題も出ますが、基本的にはテキストを読んでいれば答えられることも多いのでテキストと過去問が基礎的なバイブルになります。

勉強の流れ

本題の勉強の流れについて詳しく見て行きましょう。

テキストをざっと流し読み

まったくIT系の実務が無い、知識がない、という方はまずはテキストをざっと最初から最後まで流し読みしてください。

1度目で理解できることはまずありえないので分からないことだらけでもまったくめげる必要はありません

大事なのは最後まで読み通す事、そうすることで2回目にテキストに出てきた単語を見たときにぼや~っと「何か見たような見なかったような・・・」と言った状況になるので、そのページを開いてみて覚え直して、それを繰り返していきます。

問題集で力を入れる

先ほども書きましたが、Iパスは過去問の流用が多く問題を解いた分だけ実力アップにつながります。

そのためメインで使うのはテキストよりも問題集の方になるかと思います。

ひたすら解いて苦手分野を洗い出し、分からなければテキストに振り替える、そういった作業で充分です。

また、プレテストなどをしてみて最初点数が低くてもここでもめげてはいけません。

最初点が低いのは当たり前で皆さんが通る道なので、そこから反復で点数を上げていくことが大事ですよ!

ある程度の実力がある人は問題集から入るのもアリ

もともと情報系の大学や専門学校を出ている、IT企業に勤めていた経験があると言ったアドバンテージがある方はテキストをすっとばして問題集から入るものアリです。

知り合いの方でもIT企業の方はテキストを買わず、問題集だけ回して余裕で合格しており、ほとんどの単語を知っていたためテキストを買う必要性を感じなかったと言っていました。

テキストに関して

改めて、テキストに関してオススメの物を紹介していきます。

オススメの参考書ははITパスポート教室

オススメの参考書はITパスポート教室になります。

amazonでもベストセラーになっており、基礎をしっかり攫っているので体系的に学習出来てオススメです。

問題集

問題集に関しては色々ありますが、筆者はITパスポート試験ドットコム様の過去問道場を利用することをお勧めします。

こちらのサイトでは問題を解くことでどこを間違えたのかを記憶してくれるため、使い勝手がよく、お金もかからない、スマホ1台あれば良いと良い事尽くめです。

その他のテキスト

その他のテキストに関しては色々な条件を元に比較した記事があるのでご覧ください。

通信講座に関して

ITパスポートは人気資格の為、講座を開講しているスクールもたくさんあります。

まずは独学でやってみよう

たくさんありますが、まずは独学で勉強してみましょう。

スクールは大抵1万円程で受講できますがそれでも割高感が否めません。

先ほどの過去問道場でしっかりと対策をし、過去問を100%理解すればまず落ちることは無く、費用も実質試験代だけに抑えられます。

短期間で合格したいときは是非利用しよう!

どうしても過去問だけではできなかった、根本的に理解できない、会社の昇進試験の要件で急がないと間に合わない!という場合は講座を利用するのも勿論アリです。

そういった方の為にオススメの通信講座についてもまとめたので気になる方は覗いてみてください。

本番で気を付ける事

最後に、本番で気を付けておくことを紹介して終わりにしようと思います。

CBT方式に慣れよう

ITパスポートはComputer Based Testingと呼ばれるコンピュータ上で行われる形式のテストです。

そのためペーパーテストに慣れてしまっていると行き成り面食らうことがあります。そのことに留意して、他の試験とは違うことを頭に置いていくと当日パニックにならずに済みます。

また、上記で紹介した通信講座では模試だけを取り扱っているところもあり、CBT方式に触れることもできます。不安な方は予め一度受けておくと良いかもしれませんね。

時間配分について

ITパスポートは100問を120分で解くため意外と時間の面でシビアです。

1度躓いてしまうと焦ることになり後半にも響くので分からない問題があれば飛ばしてあとから戻ってくるようにしましょう。

CBT方式でもちゃんと前に解いた問題には立ち返ることが出来るので、その点はご安心ください。

まとめ

今回はITパスポートを独学で勉強する方へ向けてのアドバイスになりました。

ITパスポートは対策をしっかり立てて時間をかけて勉強し臨めば絶対に受かる!と断言できる資格で、加えて国家資格の為企業やユーザからの信頼もある資格です。

折角受けるのですから1度で合格できるように気合を入れて臨んでくださいね!

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