[ITパスポート]合格率の推移と今後の傾向について

スポンサーリンク




ITパスポートは年間10万人ほどが受験する大変人気のある国家資格で、平均して5割の方が合格しているため、毎年約5万人の資格保有者が誕生している計算になります。

ここではその合格率について、さらに深く掘り下げてみていきたいと思います。

ITパスポートの過去の合格率

まずは過去の合格率の変動をIPAの統計資料をもとに書き下していきます。

受験者数 実受験者数 合格者数 合格率
30年下期 61,951名 54,947名 28,004名 51.0%
30年上期 45,221名 40,240名 21,217名 52.7%
29年下期 53,744名 47,987名 23,957名 49.9%
29年上期 40,554名 36,248名 18,475名 51.0%
28年下期 48,792名 43,780名 21,044名 48.1%
28年上期 37,513名 33,985名 16,526名 48.6%
27年下期 45,253名 41,026名 18,847名 45,9%
27年上期 35,696名 32,159名 15,849名 49,3%
26年下期 44,824名 40,582名 18,827名 46.4%
26年上期 33,896名 30,882名 15,388名 49.8%
25年下期 41,522名 37,444名 17,206名 46.0%
25年上期 32,869名 29,882名 14,858名 49.7%
24年下期 38,105名 34,686名 15,352名 44.3%
24年上期 30,878名 28,162名 10,444名 37.1%
23年下期 55,569名 46,545名 28,503名 61.2%
23年上期 61,984名 48,482名 21,714名 44.8%
22年下期 71,574名 60,056名 31,161名 51.9%
22年上期 63,680名 52,299名 22,098名 42.3%
21年下期 71,856名 61,313名 31,080名 50.7%
21年上期 46,845名 39,131名 28,540名 72.9%

平成20年代の初期は合格率が不安定でしたが、近年では50%前後で安定していることが伺えますね。

スポンサーリンク

合格率が安定する理由

ITパスポートの合格基準は明確に6割以上(1,000点中600点以上)と定められており、絶対評価の為回によって難しければ合格率は下がり、簡単なら合格率も上がるはずです。

にもかかわらず毎回ほぼ一定の合格率なのはなぜなのでしょうか。

毎回難易度が一定

ITパスポートは回毎にいきなり難しくなったり簡単になったりすることが無く、スタンダードな問題ばかり出題されます。

そのため今回は難しかった、簡単だった、という事態が起きづらく、結果として一定難易度のまま推移していきます。

勉強した人はしっかりと受かる試験

出るところが決まっており、テキストをしっかり満遍なく勉強しておけば合格できないという事はまずないです。

確かに範囲が広く覚える事は多いですが、社会人なら知っておくべき一般常識の内容も多く、すでに知っている、利用している知識も多いかなと思います。

また、4択問題であり、深く理解する必要はなく、ざっくりとした理解でも十分通用するためやればできる、合格させるための試験となっています。

過去問の使いまわしも多い

過去問を何回か回していけば直感的に分かりますが、過去問の使いまわし、類題が多いです。

これは情報処理技術者試験全般に言える事ですが、試験対策の最高の問題集は過去問でしかありません。

数値も文章もそのまま出されることが多く、暗記になってしまう部分もありますがそういった手法が通用してしまうのです。

上位50%に入るために

ここまではざっと、ITパスポートは勉強すれば合格する資格、50%もの方が合格する資格だとお伝えしてきました。

しかし裏を返せば、勉強しなければ落ちる資格、2人に1人は合格に満たない試験という事になります。

せっかく受験するならサクッと1回で合格してしまいたいものですよね。そのためにも以下の点に気を付けることで合格率をグンと引き上げることができます。

正しい勉強法を身に着ける

勉強するときに正しい勉強方法というものがあります。

テレビを見たり音楽を聴きながらのながら勉強や、明確なスケジュールや目標を立てずに続けるダラダラ勉強は成果につながりにくいです。

そのような事態に陥らないためにも、実際に筆者が1発で合格した勉強方法をまとめてみたので、是非一度目を通してみてください。

テキスト選び

ITパスポートのテキストは非常に多く、人によって合う合わないがあります。

まずはどんなテキストがあってどういった基準で選べばよいのか分からない方も多いかなと思うので、一般的に良いとされているテキストをまとめて紹介し、筆者一押しの物も最後に紹介させていただきます。

スクールについて

どうしても時間が足りない、モチベーションが続かない。特に忙しい社会人の方ではそういったシチュエーションも多いかなと思います。

そういった場合に助けになってくれる1つがスクールになります。

スクールはお金を払っていくため、自然と「元は取りたい」と言った意欲がわいてきますし、加えてスケジュール管理をしてくれたり、分からないところを直ぐに聞けたりと言った独学ではできない事の手助けもしてくれます。

スクールもたくさんありますが、それぞれの特徴を踏まえたうえでオススメできる場所を紹介しているの記事があるので、スクールをお考えの方は参考にしてみてください。

まとめ

今回はITパスポートの合格率に着眼点を当てて解説させていただきました。

範囲も広く、問題数も多いので滅入ってしまうこともありますが、地道に続ければ100%合格できる試験です。受ける!と決めたからには是非合格を手にしてくださいね。

その他の有益情報も下にまとめます!

スポンサーリンク