役に立つ資格とは?転職時や昇進時等状況別にまとめてみた!

2019年11月4日

巷ではありとあらゆる資格があふれており、中には役に立つ資格から、逆に全く役に立たない資格まで存在しています。

また、同じ資格でも状況に応じて役に立ったり立たなかったり、といった状況も生まれてくることでしょう。

今回はどのような資格がどのような時に役に立つか、目的・状況別に書いていきます。

本当に役に立つ資格とは?

資格は取得することによってお金や時間をかけた分のメリット(リターン)があります。

メリットがなければ多くの方が多くの時間や受験料、その他の諸費用を出して取得しないわけですが、実際どのようなメリットがあるかを聞かれると答えられない方も多いです。

ここでは実際に多くの資格を取得し、また、近くで資格を取得して成功している人たちを通して役に立っているなと感じた例をいくつか紹介します。

転職で役に立つ資格

まず最初に転職をする際に資格が役に立つことがあります。

資格を持っているという事は客観的にその分野に対して一定ライン以上の技術や知識があることを示せるのでやる気のアピールとしても十分力を発揮します。

中には特定の資格を取得していないと応募できないといった前提条件として設定している企業や職種も多く存在します。

このように資格がなければそもそも土俵に立てない、採用の候補として上がってこないといった意味合いで資格を持っていると役に立つと言えますね。

転職を考えるときはどのような資格が求められているか、求人条件として企業側が提示していることも多いので、あらかじめ転職サイトなどに登録して求人に合わせて資格を取っていくといった方法もありです。

オススメの転職サイトはDODAで、単純に求人数が爆発的に多く特定の資格を持っている方に対しての非公開案件もあるので何かしら資格を持っている方は登録して見るのもアリですよ!

転職成功の秘訣は、サイトに公開されない求人にあった。

会社に入ってから役に立つ

会社の中に入ってからも資格の知識が役に立つことはあります。

筆者は経理職を経験していましたが、仕事の関係上簿記2級を取得してその知識を活かすことで正しく正確に仕訳を行ったり業務内容を知ることが出来るようになりました。

また、筆者の場合工場に勤めていたのですが、同期の方は危険な薬品を取り扱う必要があり、危険物取扱の資格を持っていないと仕事ができないとのことから資格を取得していました。

このように、資格で得られた知識や技術がそのまま仕事に活きることもあります。また、資格を取得することで報奨金が貰え給料がアップするケースもありますね。

このような場合の必要とされている資格は上司から取るように指示されたり、取得推奨資格リストなるものがどこかに貼られているはずなので見てみるのも良いでしょう。

独立するときに役に立つ

筆者は現在ある士業資格を取得して独立して活動もしていますが、中には資格を取得して独立して仕事をしている方もいらっしゃいます。

独立するとなると独自で顧客を集めるといった活動やオリジナルのスキルを取得することも必要ですが、そのスタートラインに立つときに資格を持っていることが前提になることも多いです。

税理士や弁理士、弁護士や医師で独立されている方も全員資格持ちですよね。

難関資格も多いですが、このように資格で独立する方も大勢いらっしゃいます。

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役に立たない資格ってあるの?

先ほどまでは主に役に立つ資格をどのような場面において役に立つのか紹介しました。

一方で役に立たない資格というのも当然あります。具体的にはどのような資格があるのか見てみましょう。

マイナーすぎる資格

現在存在している資格は数千とも数万ともいわれており、中には誰も知らない資格や、それ何の役に立つの?と突っ込みたくなるような資格もあります。

もちろんそれらの資格も特定の場所では使える可能性があるとは思うのですが、その使える場所が狭すぎて取ったところでほとんど活かす機会がない・・・なんて場合は残念ながら役に立たない資格になってしまう可能性もあります。

一般的に資格の名前を言って他の人が「あ、それ知ってる!聞いたことある」といった反応を示すような資格であれば活用範囲も広く何かしらの場面で役に立つことが多いです。

仕事に対して簡単すぎる資格

資格にも難易度があり中には上位資格が存在するものもあります。

例えば情報処理技術者試験であればITパスポートがありその上位に基本情報応用情報・・・といった具合にレベルが上がっていきますが、もし実績があり数十年越しのベテランのエンジニアが今更ITパスポートを取得したところで再評価されるかと言われればその効果は薄いかなと思います。

ITパスポートは駆け出しエンジニアだったり未経験の方向けの試験であり、それを全線でバリバリ活躍している方が取得したところで箔が付くかと言われるとYESとは言えません。

また、エンジニアは実績や作ったモノが評価される職種でもあります。このようにそもそも資格があまり評価されない仕事もあるので、その点も注意しましょう。

仕事と関係がない資格

今やっている仕事と畑違いの資格を取得しても活躍の場は狭くなってしまいます。

例えば化学系の研究員が行政書士の資格を取得したとしましょう。化学と民間系の法律が絡むような仕事というのはあまり思いつきにくく、資格を活かすことが困難になってしまいます。

中には他分野でも親和性が高く意外なところで活かせる資格というのもありますが、どうしても活かせないような資格を取ってしまった場合、その資格が難関であろうと人気であろうと仕事に活かせなければ無駄になってしまうので、あらかじめ取らないようにするか、取ってしまってどうしても資格を活かしたいのなら活かせる仕事に転職するかになってきます。

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目的別資格一覧

それぞれの目的毎に役に立つ資格を紹介します。

新卒時に役に立つ

新卒時に必要な資格はそんなに多くありません。

逆に難関資格や志望する職種と無関係の資格を取ってしまうと、「就活のための資格かな?」「資格を取るのが趣味なのかな?」とマイナスイメージを持たれることもあるので、必要最低限の資格で臨みましょう。

TOEIC

今の時代英語はどの企業でも必要とされており、その英語をどれくらい話せるか、聞けるかといった指標としてTOEICが用いられます。

英語が求められている理由として、多くの日系企業は海外進出を行っており、その際世界共通語の英語が話せることが必要不可欠になると言った背景があります。

実際筆者が働いている企業も地元に根付いた地方の中小企業ですが、お客さんが海外の方で英語によるメールや電話の問い合わせもちょくちょくあり、英語でのコミュニケーション能力を求められることがあります。

今後少子高齢化も進み、外国人雇用が増えることも予想されるので、英語の需要が減ることはまずありえないと言えます。

普通自動車免許

よっぽど交通の便が発達した都心でない限り、車は必要になります。

通勤、外回り、出張等で運転できないと困ることが多々あるので、学生の時間があるうちに必ず取っておきましょう。

筆者も利用しましたが、春休みや夏休みに最短14日で取得できる合宿プランもあるので利用してみてください。

転職時に役に立つ(経験ありの仕事)

経験が既にある職種への転職、要するにステップアップしたい場合の資格選びになります。

同じ業種の中小企業から大企業への転職、さらに専門化したい場合の転職には資格が大いに役に立つ場合があります。

また、専門化すると言うことはより高度な技能や知識が必要になるため、誰でも出来るような技能では就職できません。

より高度な能力を客観的に証明する目的として、難関な資格が求められます。

日商簿記1級

経理担当者で子会社をいくつも持つような大手企業の経理職に就きたい場合は日商簿記1級があると大変有利です。

特に日商簿記1級の醍醐味ともいえる連結会計は親会社子会社間での債権債務を相殺する処理を含んでおり、大企業には欠かせない人材となれるでしょう。

筆者が転職活動した際も、連結会計が出来る人材は中々いないとのことでかなり重宝された記憶があります。

応用情報技術者試験

エンジニアの中でも上位SEを狙う方は応用情報技術者は取得しておきましょう。

応用情報技術者試験はセキュリティ・ネットワーク・データベースをはじめとするSEにとって必要不可欠な基礎的な知識を幅広く網羅できます。

国家資格と言うこともあり、知名度も高く会社によっては採用後に報奨金が貰えることもあります。

社会保険労務士

主に総務・人事担当をする場合に持っていると強い資格が労務士と呼ばれる資格です。

労務士は社会保険料や年金などの手続きを行い、社員が安心して働ける環境を作り出す一役を担います。

また、これらの資格を有していても転職活動をしなければ転職は成功しません。エージェントに登録して資格をアピールすることも大事なので、早い段階で登録してしまうのも良いでしょう。

転職時に役に立つ(未経験の仕事)

転職するにおいて、優遇度合いが経験者>未経験者であることは否定できません。

しかし最近では人材不足や離職問題から第二新卒未経験者を幅広く採用したいと言った企業も増えています。

同じ未経験と言う土俵に立ったときにライバルと少しでもモチベーションの違いを示すためには資格の有無が一つ、大きなアドバンテージになってきます。

ITパスポート

IT系企業に就職したい場合にあると強い資格の一つがIパスになります。

上位には基本情報技術者試験がありますが、こちらはプログラミングが必修で、未経験で働きながら学習するとかなり難しくなってきます。

その点Iパスは難易度もそこそこ、毎月実施の国家資格なのでコスパの面でかなり強い資格だといえます。

未経験でIT業界の求人を多く出しているサイトもあるのでこちらも併せて登録してみましょう。

資格取得していなくても応募可能なところもあるので可能性を増やす意味でも早めに登録しておいて損はありません。

日商簿記3級

事務職をするにあたってはお金の流れや予算、貸借の意味や損益の計算の方法が絶対に必要になります。

そこで役に立つのが簿記であり、3級程度であれば1ヶ月も勉強すれば取得可能とされています。

事務は人気がある職種で倍率も高いですが、少しでも有利になるように取得しておきましょう。

事務系を狙うなら事務の求人を多く取り扱う転職サイトも併せて登録しておくのがオススメです。

TOEIC

新卒時にも必要とされる資格ですが、未経験の際もTOEICがあるとかなり有利になります。

同じ未経験で資格もスキルも共にない、そんな二人が並んだときに英語ができると汎用性が高く、今後活躍の場が期待できるのでそちらを採用する傾向が大きくあります。

独立に役に立つ

最後に独立する際に役に立つ資格をご紹介します。

日商簿記3級

独立するということは自分で得た利益を自分で偽りなく国に申告し、納税する義務が発生します。

サラリーマンとして働いている場合は総務の方がやってくれますが、独立している場合はそうはいかないので外注するか自分でするかになります。

自分で申告する場合は複式簿記や総勘定元帳と呼ばれる財務所表を作成する必要があり、簿記の知識があると苦労せずに済みます。

特に年間20万円の利益を超える場合はサラリーマンでも申告しなければならず、青色申告と呼ばれる申告方法を行えば65万円もの控除が得られるのでかなり財政に響いてきますよ。

中小企業診断士

中小企業診断士は経営に関する唯一の国家資格です。

独立して他の会社のコンサルタントとして働くことももちろん可能ですが、自分で事業を起こす際も経営学について詳しいだけで戦略を練ることができ有利に戦えると言えるでしょう。

また、中小企業診断士は定期的な集まりやコミュニティも盛んで横のつながりが増えるので、情報共有や人脈作成といった点でもかなり役に立つ資格です。

資格を活かすも殺すも本人次第

一通り役に立つ資格を書いてきましたが、これらの資格はあくまで「あるに越したことがない資格」で、この資格を取ったからといって将来安泰を保障するものではありません

どんなに資格の勉強をしたからといって、取得しただけで胡坐をかいていると面接では落とされますし、仕事ができないと昇進、昇給もできないでしょう。

仮に独立系の資格を取得したとしても、今では最高峰の資格職であるといわれている医師・弁護士でも廃業する時代です。

資格を取る際に学んだことを仕事に活かして箔をつけることが目的であって、簡単な仕事に就ける免罪符になるわけではないので資格の意味を履き違いないように気をつけましょう。

まとめ

今回は多く存在する資格の中から各状況ごとに役に立つような資格をピックアップしてご紹介しました。

どの資格も汎用性が高く、資格取得後にもしっかりと仕事に活かすように働きかければマイナスになることはないので、目的をもってしっかりと戦略を立て、順序良く取得していきましょう!

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Posted by TS