大学生必見!時間がある時に取っておくべき資格を文系、理系毎に紹介

2019年8月17日

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よく、大学生の間に取っておくべき資格は何か聞かれることがあるので、今回は学生期間の資格取得に関する記事を文系の方、理系の方それぞれに分けて書いていこうと思います。

資格は無意味という声もよく聞きますが、筆者は資格のおかげで人生が変わったのでその点も紹介していきます。

大学生が資格を取るメリットとは

若い段階から資格を取得する場合はかなり大きなメリットがあります。

筆者も大学生の段階で少しだけ資格を取得していましたが、恩恵があったのでここで紹介させていただこうかなと思います。

やりたい仕事につなげられる

大学時代に学んだor学んでる学部とまったく別の職種に就きたい場合は資格の取得が自己啓発で勉強したと言った強いアピールポイントになります。

筆者の場合は情報処理技術者試験を取得していたおかげで希望の部署(SE)に行くことができました。

また、先輩では入社段階で簿記2級を取得していたためまったく会計にゆかりが無かったそうですが経理職に就けた方もいらっしゃいました。

希望が100%通るとは限りませんが適正の場所があり、そこを希望すれば高確率でその職場に行けるようになるでしょう。

社会人になってからの勉強の負担を減らせる

会社によっては入社後に特定の資格を取得するように指示されることがあります。

そんな資格を入社前に持っていることで入社後の勉強時間や費用を抑えることができます。

また、会社によっては報奨金が出るところもあり、すでに持っている場合は入社時にその場でもらえる会社もあります(要確認)

資格を持っていることで補助が出たり、昇格の条件になっていることもあるので周りに差をつけてスタートを切りたい方も資格があるとプラスに働きます

あらかじめその業界、その会社で有利とされている資格を把握した上で取得するようにしましょう。

転職に関しても強く出られる

資格はどちらかというと単体よりも業務との組み合わせで力を発揮します。

例えば経理職なら経理の経験3年間+日商簿記2級、システムエンジニアならSEとしてプロジェクトをした経験+応用情報技術者試験などと言った具合です。

新卒で入社する方にいきなり転職の話をするのもどうかと思いますが、経験+資格の組み合わせは非常に強く、転職市場でもかなり価値がある即戦力となれるので、時間があるなら取っておくに越したことがありません。

転職市場での評価としては[資格あり+経験あり]>[資格あり+経験なし]≧[資格なし+経験あり]>[資格なし+経験なし]と言った構図が出来上がっているので、将来の自分の市場価値を高めると言った点でも資格は大きな武器になります。

因みに筆者は日商簿記2級を取得していますが、転職市場でどれくらいの価値があるかを以前調べたことがあるので興味がある方は除いてみてください。

今の時代転職が当たり前とも言われているので今後どこでも通用するスキルはつけておきたいですね!

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大学生のうちに取っておきたい資格

大学生のうちに取っておくと有利だと思われる資格を、文系・理系、さらにおまけで文理共通・独立したい方向けの4つのカテゴリに分けてそれぞれのTOP3を紹介いたします。

文系

まずは文系からまとめていきます。

3位、秘書検定

秘書検定は作法や一般常識、接待マナーを学べる資格で合格率も50%とお手ごろな資格なのでオススメです。

受験者の方は女性が多いですが、接待マナーにおいては他社との取引の際にも役に立つので男性でも取得するメリットがあります。

男性がこの資格を受験するに置いて一番の難関ポイントは受験中の疎外感にあります。(受験者の9割以上は女性)

1級 準1級 2級 3級
開催日 6月第3日曜日
11月第2日曜日
2月第2日曜日
費用 6,500円 5,300円 4,100円 2,800円
合格基準 60%
主催者サイト http://jitsumu-kentei.jp/HS/index
合格率 31% 37% 54% 66%

2位、MOS

現在ほとんどの会社でコンピュータが導入され、紙媒体だったものもデータで保存されるようになりました。

そんな中で「パソコンの使い方がわからない」は通用しないので、WordやExcelは最低限使いこなせるように、MOSは取得しておいて損はありません。

マクロ関数が使えるようになると業務の効率化も可能で作業の時短に繋がります。

開催日 毎月第3日曜日
費用 9,800円
合格基準 55~80%
主催者サイト http://mos.odyssey-com.co.jp/index.html
合格率 80%

1位、日商簿記2級

日商簿記2級は経理に役立つ資格ですが、原価計算から販売費まで幅広く学び、損益計算などの戦略的知識も問われるため事務職にとどまらず管理職、営業職にも活かすことができます。

また数字に強くなることができるため、会社の状況を分析する力もつくので真っ先に狙いましょう。

簿記2級は回によって難易度が激変するので不合格でもめげずに何度か受けても良いかもしれませんね。

開催日 6月第2日曜日
11月第3日曜日
2月第3日曜日
費用 4,630円
合格基準 70%
主催者サイト https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class2
合格率 15~50%

理系

次に理系の大学生が取っておくべき資格です。

3位、日商簿記3級

簿記は文系よりの資格と思われがちですが決してそうではありません。

数値を扱うため客観的に物事を分析でき、会議などでも筋道を立てた発言をすることが可能になります。

また、研究職や技術職であれば原価の値段を把握したり、予算の立て方を理解したりするのもかなりの強みになりますし、エンジニアであっても会計、業務システムを作る会社は多いので簿記の知識はかなり生きて来るでしょう。

開催日 6月第2日曜日
11月第3日曜日
2月第3日曜日
費用 2,800円
合格基準 70%
主催者サイト https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class3
合格率 25~50%

2位、知的財産管理技能検定

知的財産と言われると難しいかもしれませんが、著作権や商標といわれるとピンと来る方も多いのではないでしょうか。

理系職はものづくり、創作性があるものが多く、せっかく作ったものを他社や他人に盗用されないための対策を講じる必要があります。

また、逆に知らず知らずのうちに自分たちが何らかの違反を行ってしまい他所から訴訟を起こされた・・・なんて事例もあります。

これらは知らなかったでは済まされない話で、あらかじめ知識を持っておく事でトラブルを避けられるので、特にものづくりに関与する理系の方は取っておくと就職だけでなく仕事を始めてからも便利です。

1級 2級 3級
開催日 3月第2日曜日
7月第2日曜日
11月第3日曜日
費用 学科 8,900円
実技 23,000円
学科 7,500円
実技 7,500円
学科 5,500円
実技 5,500円
合格基準 学科 80%
実技 60%
学科 80%
実技 80%
学科 70%
実技 70%
主催者サイト http://www.kentei-info-ip-edu.org/
合格率 10% 30~50% 50~70%

1位、基本情報技術者試験

ITバブルは弾けたと言われつつも至る所でITスキルを持った人が不足しているとの声が絶えません。

そんな中で基本情報技術者試験はネットワーク、セキュリティ、データベース、プログラミングなど幅広く着実に学べるため、IT業界に飛び込むならまず外せない資格といえます。

また、IT企業だけでなくいたる会社でセキュリティやネットワークの需要が増しており、そこでも活躍できる資格なので汎用性が高く、多くの企業で活躍できることが予想されます。

開催日 4月第3日曜日
10月第3日曜日
費用 5,700円
合格基準 午前 60%
午後 60%
主催者サイト https://www.jitec.ipa.go.jp/
合格率 20%

共通

次は文理関係なく、社会人なら取っておくべき資格(免許)になります。

3位、ビジネス検定

ビジネスマナーは早期に身に着けておくことで社会人になってからの取引や上司とのやり取りがスムーズになります。

また、面接や会社訪問でもマナーは見られるので、歩き方、姿勢、ドアの開け方などを学ぶといった点でも外せません。

1級 2級 3級
開催日 任意(CBT)
費用 8,500円 4,200円 3,000円
合格基準 60% 65% 70%
主催者サイト http://bken.sgec.or.jp/
合格率 35% 70% 80%

2位、普通自動車免許

首都圏に住んでいる場合は不要ですが、地方の場合は通勤、外回りにほとんど自動車が必要になります。

運転免許は取得難易度こそ低いものの時間とお金がかかるので、時間に余裕がある大学生の間にとっておくことを強くオススメします。

最短で13日で取れてしまうプランがあるので長期休みを利用して取得してしまいましょう。

1位、TOEIC

一番はTOEICです。英語はどの企業でも必要とされており、一定のスコアが無いと受験すらさせてもらえない企業もあるほどです。

特に中間素材メーカーに良くある話ですが、日本国内での市場はすでに枯渇しており、新たな市場を広げるために海外進出に力を入れている企業は少なくありません。

また、国内の労働力不足から積極的に外国人労働者を雇う流れもできており、マネジメントをする際にも英語が話せないと纏まらないといったことから英語のスキルは今後需要がなくなることは有り得ないと言い切れます。

開催日 年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)
費用 5,725円
主催者サイト https://www.iibc-global.org/toeic.html

独立したい猛者

最後に卒業後、企業には就職せずに独立するんだ!と立派な意気込みのある方におすすめの資格をご紹介します。

3位、ウェブデザイン技能検定

最近巷ではブロガーと呼ばれるブログで生計を立てる方々が増えています。(※筆者はブロガーではなくゲーマーです。)

ブログを使って稼ぐのも立派なビジネスモデルであり、簡単にはじめられるため独立したい方がブログから始めるケースが増えつつあります。

そのブログですが、書くためには少しのHTMLやCSSといったウェブ言語が必要であり、それを体系的に学べるのがウェブデザイン技能検定になります。

また、ブログだけでなくWeb製作のフリーランスになりたい方やアプリ製作を行いたい方もウェブデザインの級があがった試験ではJavascriptやPhotoshopの使い方を学べるのでオススメです。

1級 2級 3級
開催日 学科 11月第4日曜日
実技 2月第3日曜日
5月第4日曜日
8月第4日曜日
11月第4日曜日
2月第3日曜日
費用 学科 7,000円
実技 25,000円
学科 6,000円
実技 12,500円
学科 5,000円
実技 5,000円
合格基準 70%
主催者サイト http://www.webdesign.gr.jp/index.php
合格率 60~70% 30~40% 10~20%

2位、中小企業診断士

中小企業診断士は経営に関することからシステムや戦略に関することまで幅広く深く学習し、中小企業の経営者にコンサルティングできる立ち位置として定められている資格です。

経営者にアドバイスできるということは自分自身にもその知識を生かすことは当然できます。

かなりの難易度を誇りますが大学生でも合格する方は毎年いるため、経済、経営、システムといった多角的な視野を持って独立を考えている方は狙ってみても良いのではないでしょうか。

開催日 1次 9月第1土曜日、日曜日
2次  10月第3日曜日
費用 1次 13,000円
2次 17,200円
合格基準 1次 60%
2次 60%
主催者サイト https://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html
合格率 1次 20%
2次 20%

1位、業務独占資格

業務独占資格とは弁護士や医師、会計士など、資格を持ってはじめてできる職をさします。

難易度も途轍もなく高いものばかりで、特に医師や看護師、薬剤師は専門の学部を卒業する必要があります。

会計士や税理士、弁護士などは学部関係なしに受験できますが、大学のすべての時間を費やす+2~3年の予備校は当たり前の世界なので狙う場合は覚悟しましょう。

注意点

次に大学生が資格を受験する際に注意する点も書いていこうと思います。

資格ばかりに時間を割き過ぎない

大学生の時間は無限ではなく、とても貴重なものです。

資格は大人になってからでも自己啓発や会社からの指示でいくらでも受験できるチャンスはありますが、大学生の自由に使える時間は逃すと二度と戻ってきません。

大学生でしかできない「遊び」や「バイト」、「人付き合い」の経験は社会に出てからも活きることが多くあり、資格以上に生きていくうえでの強力な武器になります。

なのでよっぽど強い意志があり、どうしても取得しておきたい資格でない限りは自分のための時間を優先しましょう。

あくまで資格は「あるといいもの」

必死に難関の資格を取得したところで、その資格が未来を保証してくれるかと言われると医師や弁護士、教師といった免許でない限りYesとは言い切れません。

確かに資格があるのとないのとでは保有者のほうが有利には働きます。

しかし資格の保持は十分条件であって必要条件ではありません。現に大手企業や優良企業へ勤めている「勝ち組」といわれる先輩方も資格を持っていたかといわれると半数以上はNoと答えることでしょう。

逆に難関資格を持っている方が良いところに就職できているかと聞かれると、必ずしもYesとは断言できません。(これは学歴でも同じですね。)

資格以外にも輝ける手段や強みはあるはずなので、就職において資格だけを武器にするのはナンセンスです。

効率よく資格を取ろう

先ほども述べたように、大学生の4年間はあっという間でとても貴重な時間です。

その貴重な時間を費やして資格に挑むのですから、効率よく勉強して取得したいものですよね。

せっかく勉強して取得した資格があまり価値のないものだった、必死に時間を費やしたのに合格できなかった・・・。それでは本末転倒なので、そうならないためにも以下の3点に注意して勉強しましょう。

そこそこの難易度の資格を狙う

誰でも取れるような資格を取得しても他の学生も取得している可能性があるのでそこそこの難易度の資格を狙いましょう

難関資格とまでは言いませんが、日商簿記2級や基本情報技術者試験など合格率が2割前後で企業からの評価も高く、独学でも時間を掛ければ十分に合格が狙える試験を1つ取得できれば十分な武器になります!

また独学が難しいと思う場合は通信講座や資格の専門学校を利用する手もあります。

将来性のある資格を選ぶ

どんなに難関な資格を取得しても知名度が無かったり、知名度こそあるものの自分に必要が無かったりする資格は無意味です。(極端な話システムエンジニアが弁護士をとっても使いませんよね。)

自分の目指す職にあった資格や、予備知識として役に立つ資格を取得することで将来につながるので、自分が将来何になりたいかを描きながら資格を選びましょう。

1つに絞る

現在資格はベンダーや民間、国家資格を含めると軽く1,000は超えると言われています。

限られた時間でねらえる資格は少ないので、目移りしても最初に選んだ資格を徹底的に対策して受験しましょう。

無駄に資格を取りすぎても器用貧乏になるだけなので1つの分野を深く掘り下げて勉強すべきです。

1つ取り終わって余裕があるようなら次の資格にチャレンジするのはアリです。

資格を使った就活戦略

最後に、取得した資格を腐らせないためのとっておきの戦略をご紹介します。

筆者はこの戦略を使うことで受験した企業の約8割から内定をもらうことができました。

誰も持っていないような資格で攻める

ここでいう「誰も持っていない」とは、その企業で誰も持っていない事を意味します。

近年IT化が進んでおり、どの企業でもITに詳しい人を求めていたり、英語であれば今後グローバル化は避けられないのでより重要になります。

そんなことからもITパスポートや英検、TOEICを持っていて会社に既に持っている方が居なければそれはかなり大きな武器になります。

その企業の中で誰も持っておらず、尚且つ将来性のある資格を持っていることで唯一無二の存在になり重宝されますよ!

サブウェポンとしてフル活用

営業職が医療事務の資格を持っていたり、システムエンジニアが簿記の資格を持っていたらどうでしょうか。

先ほど自分に必要のない資格は取る必要がないと書きましたが、営業でもM&Aと呼ばれる医療関係の営業だったり、システムエンジニアでも会計システムを作るエンジニアの場合は話が変わってきます。

その分野だけに特化した人は多くいますが、二つの分野を跨いで得意な人は案外少なく、両方できる人は臨機応変に対応できるのでかなりの強みになります。

筆者も簿記と情報処理技術者試験の2つを持っていますが、経理の仕事をしていてシステムに異常を見つけたら自分で対応すると言った荒業も出来るので余裕があれば是非、視野を広げて関連性のある資格にも手を伸ばしてみましょう。

高を括らない

これは資格だけでなく高学歴者や甚だしい経歴がある方にも当てはまる事ですが、どんなにすばらしい資格を取得できても決して高を括らず低姿勢でいる事です。

諺に「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とあるように、本当に実力のある方は周りを見下すようなことはしませんし、そんなことをせずとも周りは実力をしっかりと認めています。

自信を持つことは素晴らしい事ですが、それを誇示せず、入社してから仕事に発揮するようにしましょう。

まとめ

今回は大学生の資格取得に関する記事になりました。

有限で貴重な時間をどのように使うかはあなた次第なので、気になる資格に挑戦するもよし、人生の夏休みを謳歌するもよしです!

すばらしいキャンパスライフを過ごせるよう祈っています。

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資格紹介

Posted by TS