[FP2級]難易度は高い?偏差値から見る他の資格との比較もアリ!

2019年11月10日

↓↓↓コスパ最強!筆者イチオシの通信講座↓↓↓
オンライン資格講座 スタディング
詳細はコチラ

国家資格の中でも特に、金融業界や保険業界で人気があり受験者数も多いFP2級

興味を持って受けてみたいけど難易度はどれくらいなのか、どれくらいの覚悟をもって受けなければいけないのかといった指標を知りたい方も多いかなと思います。

この記事では、偏差値や合格率から見た難易度に加え、実際に筆者が受験してみて感じた難易度や他の資格との比較情報、そして最後に、難易度に左右されずに着実に実力をつけて合格するための手法を提案していきます。

FP2級の難易度について

まずはFP2級の難易度について、データを基に分析してみましょう。

合格率から見るFP2級の難易度

直近の試験でのFP2級の合格率は以下の通りです。

学科 実技
2019年9月 43.42% 62.63%
2019年5月 40.17% 62.65%
2019年1月 48.26% 50.31%
2018年9月 39.47% 50.52%
2018年5月 42.93% 51.68%

※データはFP協会のページから持ってきたものです。

このデータは直近の物ばかりですが、学科は大体40%、実技は50~60%となっており、FP3級同様学科よりも実技の方が合格率が高いことが分かります。

合格率の観点から掘り下げた記事もあるので、気になる方はご一読ください。

回ごとのFP2級の難易度の変動は大きくない

FP2級は回毎に合格率がそこまで多く変動するわけではなく毎回安定した難易度であると言えます。

同じ絶対評価の資格でも、中には日商簿記2級の様に毎回の合格率が安定しない資格もありますが、FP2級はそのようなことが起こりづらく、しっかりと対策しておけば着実に点が稼げて合格できる資格と言えますね。

偏差値から見るFP2級の難易度

FP2級の偏差値は48(参照)となっており、簡単となっています。

この指標はあくまで一つの基準であり、受験生のバックグラウンドや得意不得意にも大きく左右されるのでその点は留意していただきたく思います。

スポンサーリンク

FP2級の難易度は高い?低い?

実際に筆者が受験してみてFP2級に対してどのように感じたかも書いてみようと思います。

選択肢は4択になり長文化するためFP3級よりかなり難しくなる

学科の話になりますが、FP2級はFP3級と比較すると問題が長文化し、選択肢もFP3級が2~3択問題だったのに対してFP2級は4択になるのでカンで合格できる確率がガクっと下がります。

具体的に問題を見比べてみましょう。

FP3級(2019年9月問32)

健康保険の被保険者(障害の状態にない)は、原則として、( )になると健康
保険の被保険者資格を喪失し、後期高齢者医療制度の被保険者となる。
1) 65歳
2) 70歳
3) 75歳

FP2級(2019年9月問6)

遺族厚生年金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.遺族厚生年金を受給することができる遺族の範囲は、厚生年金保険の被保険者または被保険者であ
った者の死亡の当時、その者によって生計を維持し、かつ、所定の要件を満たす配偶者、子、父母、
孫または祖父母である。
2.厚生年金保険の被保険者が死亡したことにより支給される遺族厚生年金の年金額は、死亡した者の
厚生年金保険の被保険者期間が300月未満の場合、300月とみなして計算する。
3.厚生年金保険の被保険者である夫が死亡し、夫の死亡当時に子のいない40歳以上65歳未満の妻
が遺族厚生年金の受給権を取得した場合、妻が65歳に達するまでの間、妻に支給される遺族厚生
年金に中高齢寡婦加算額が加算される。
4.厚生年金保険の被保険者である夫が死亡し、夫の死亡当時に子のいない28歳の妻が取得した遺族
厚生年金の受給権は、妻が35歳に達したときに消滅する。

このように、FP3級は選択肢でも殆ど穴埋め問題で具体的な数値を覚えれば良いだけですが、FP2級になるとすべての選択肢が文章のため、単純な記憶力にとどまらず文章の読解力も求められます

過去問の流用が多く対策はしやすい

選択肢が多く、文章が長文化している分難しい!と感じる方も多いかなと思います。

実際FP3級と比べると難易度が上がっているのは事実で、合格に必要な勉強時間もぐっと増えますがしっかりと対策しておけば得点は取りやすいです。

FP全体の傾向として、過去問をそのまま流用したり少し数値をいじっただけの出題も多く解答パターンを頭に叩き込んでしまえば対処は容易です。

具体的に過去2回分の実技試験の問題を見比べてみましょう。

左が2019年5月、右が2019年9月の問1、問2ですが、問1については問題文はそのまま同じで、問2も並び替え問題なので要領さえつかんでしまえば簡単に得点出来ることが分かります。

過去問をしっかりと回してパターンを掴めば合格まで近いこともおわかりいただけるかなと思います。

合格基準は6割以上

採点及び合格基準に関しては絶対評価で学科実技共に6割以上で合格になります。

学科は全てで60問あり、そのうち36問以上正解できれば良いため合否の判断は試験直後に調べればわかります。

実技は採点基準が不明確なので合否発表の当日まで分かりませんが、解答自体は各予備校やFP協会で公表されるので、大体の正解割合で判断することが出来ます。

部分合格があるので多少は気が楽

FP2級はFP3級同様、部分合格があるため、学科か実技のどちらかに合格できれば次回以降はもう片方だけ受験すれば良いので、万が一片方が合格できなくても回数を重ねればその分合格に近づきます。

基本情報の様に午前と午後を1回で両方突破できないと合格にならない資格よりは精神的に楽になりますね。

FP2級と他試験の難易度比較

他の資格との難易度の比較もしてみましょう。

日商簿記2級

FP2級 日商簿記2級
難易度 48 54
知名度
求人数
将来性
受験料 8,700円 4,630円

同じ2級とつく資格で人気がある資格と言えば日商簿記2級になります。

偏差値的にみると6と差があるように見えますが、問われる内容として日商簿記2級が計算問題が多いのに対して、FP2級は暗記問題が多いのが特徴です。

筆者は両方とも取得済みですが、暗記が苦手だったこともあり、簿記よりもFPの方が難関なように感じました。

逆に暗記が得意な方はFP2級の方が簡単に感じられるのではないでしょうか。

基本情報技術者試験

FP2級 基本情報技術者試験
難易度 48 50
知名度
求人数
将来性
受験料 8,700円 5,700円

国家資格でIT系の資格でかつ、知名度が高いものと言えば基本情報技術者試験がありますね。

偏差値的にはほとんど差がなく、出題範囲も浅く広くで知名度も高いので可能であれば狙ってダブルライセンスを狙っていきたい資格になります。

ただ、基本情報技術者試験の場合はプログラミングが必修科目となっており、苦手な人はとことん苦手なのでいつまでたっても合格できないといった声も聞きます。

過去何年かの試験を解いて自分には無理だと感じたら見切りをつけて別の資格に挑戦するのも良いかもしれませんね。

宅地建物取引士

FP2級 宅地建物取引士
難易度 48 57
知名度
求人数
将来性
受験料 8,700円 7,000円

国家資格の中でもかなり人気が高く、不動産業界に務めるならまずは取っておきたい資格として挙げられるのがこの宅地建物取引士になります。

FP2級を取得された次のステップとして受験される方も多く、内容的にも結構かぶる範囲があるので将来資格を取得して手に職付けたい方にとってみればこのFP2級→宅建の流れが良いのではないでしょうか。

試験傾向としても選択肢問題になっており、正しい知識を持って長文を読みながら正誤を判断するといったスタイルなので、暗記+読解力がある方はオススメの資格になります。

FP2級の難易度に左右されず、確実に合格するために

FP2級は難易度自体はそこまで高くありませんが、FP3級と同様の感覚で受験すると非常に解きづらく、勉強不足を感じることもあるでしょう。

試験ギリギリになって過去問を見て焦らないよう、次の点に気を付けていただけると良いかなと思います。

正しい勉強方法を身に着ける

FPに限らず資格、勉強に関しては正しい勉強法があり、その方法を知っているか、知らないかで学習効率は大きく変わってきます。

学習方法を予めしっかりと押さえてしまえば勉強時間をぐっと短縮でき、忙しくても余裕がなくても隙間時間の勉強で合格できるので、まず最初に勉強方法をマスターしていただきたく思います。

テキスト選びは重要

特に独学で勉強する方はテキスト選びが重要になってきます。

一般的に良いとされている参考書を選ぶのも良いのですが、人によって合う合わないがあるので、一度見比べたり中身を見てあらかじめ確認してみるのがベストです。

より確実に合格する場合はスクールや通信講座を

どうしても短期間で合格したい、1発で合格したいという場合は、多少費用は掛かりますがスクールや通信講座を利用するのもアリです。

筆者はFPに関しては独学でしたが、他の資格で通信講座を受講したとき圧倒的に短い勉強時間で合格した経験があり、お金に余裕があればむしろ利用すべきとも思っています。

スクールや通信講座を受講することで得られるメリットや、FP2級のオススメスクールを紹介しようと思います。

受講することのメリット

スクールや通信講座を受講することのメリットは大きく分けて2つあります。

1つ目は進捗管理やモチベーションの維持が可能なことで、特になかなか勉強に気が向かない、誘惑に弱いといった方はおすすめです。

勉強しないといけない、とわかっていてもついついスマホをいじってしまう、漫画を読んでしまうといった経験がある方も多いかと思いますが、スクールに通っている場合は周りに同じ資格を志すライバルがいてこのままではいけないといった焦燥感を与えてくれるので自然と勉強机に迎えるようになります。

通信講座の場合でも毎回講座が順次開講していくので、それを受講していくだけで本番に間に合うように知識が補強できます。

2つ目は客観的な学習が出来ることで誤った解釈や曖昧な理解を防ぐことが可能となります。

独学で勉強していると間違って解釈してしまってもなかなか修正できなかったり、理解がいまいちのところがあったとしても誰かに聞いて知識を仕入れるという事が困難です。

しかし通学や通信で講師に聞くことによって正しい答えが得られて独自の解釈のまま試験に挑むといった状況を避けられるようになります。

通学でオススメは資格の大原

数あるスクールの中でも通学スタイルを考えているなら最もおすすめなのは資格の大原のFP2級講座になります。

資格の大原は各地に点在しており通学で直接講師から学べるだけでなく、万が一仕事や事情で参加できなかった際はWebでの受講も可能、加えて講師にすぐに質問できる環境にあり、無料で教室も解放されているので使い勝手がよく学習しやすい環境を提供してもらうことが出来ます。

歴史も古く、その分支持率が高くFP2級に合格するためのメソッドも持っているのでより確実と言えるでしょう。

サポートが徹底している分多少お値段は張りますが、無料で請求できるパンフレットに割引情報も載っているので、興味がある方は是非取り寄せてみて下さい。

資格の大原 FP講座

また、資格の大原のFP2級講座に関しては以下の記事で詳しくまとめているので、興味を持っていただけた方はご一読ください。

通信講座ならフォーサイト

近くに通える環境がない、仕事の関係上通学時間がもったいないという方はフォーサイトのFP講座がおすすめです。

フォーサイトでは通信スタイルに限定した講座しかありませんが、教材のクオリティが非常に高く、アプリで問題量をこなしたり、質問したりすることもできて他の通学制スクールと比べても遜色ないほどに学習しやすい環境を提供してくれます。

合格率もフォーサイト受講者に限定すると80%超と驚異の数値をたたき出していて、「絶対合格したい!」と強い志を持つ方はフォーサイト一択と言っても良いくらいです。

フォーサイトの口コミや制度などをまとめたページも別途用意したので併せてご覧ください!

その他の講座・スクール

今回紹介した講義はFP2級を取り扱う通信講座やスクールの中のほんの一握りにすぎません。

他にもFP2級を取り扱う講座は多く存在しており、それぞれに長所や特徴があるので、興味がある方は是非一度併せてご覧ください。

FP2級の難易度まとめ

今回はFP2級の難易度に関する内容を掘り下げて比較情報や難易度に左右されずより着実に合格できる方法を提案させていただきました。

筆者もFP2級を取得してから知識の幅、仕事の幅が広がり、視野を広く持てたのでお勧めできる資格です。

これから取ろうと思っている方は是非、勉強法やテキストを参考に頑張ってみて下さい!

スポンサーリンク








FP2級

Posted by TS